今日の今日まで、夏用の襦袢をどうしよう、何を買おうと、とーーーーっても悩んでいました。
一枚も持っていないので、そろそろ準備しないと間に合わない… と少々焦ったりもして。
いろいろ情報収集し、それぞれの長所・短所を比べては、う~ん と考え込んでいました。
●正絹
格としては1番高くオールラウンドに使える。涼しいとも聞きます。
ただし、家で洗えないのが最大の難点!!!
夏は汗をかくので、家で洗濯できない襦袢は避けたい。
●海島綿
一番よさそうだな~と思っていたのが海島綿(かいとうめん)。
涼しく、肌触りがよく、家で洗える。光沢感もあるらしい。
カリブ海のごく限られた地域で生産される逸品なのだそうです。
ただし、価格が高い。
知人は5万円で仕立てたといいますが…高いですよねえ?
●麻
肌にはりつかず涼しい。家で洗える。
海島綿に比べると価格も安い。これかな!? と思ったのですが、、、
紬にはOKだけど、絽の着物との相性がイマイチ、との声多し。
麻ってちょっと縮みますよね。ゆえに肌に張りつかなくて涼しいわけですが、
張りのある着物の下に縮みのある麻では、少し変なんですって。
「訪問着の下はダメ」と着付けの先生もおっしゃっていました。
海島綿より低価格とはいえ、そこまで安くもないですし。
●ポリエステル (東レ・シルックなど)
家で躊躇なく洗える。扱いが簡単。
けどこれ、夏は暑いって聞くんですよね。
東京のあの異常な暑さを乗り切るには、とにかく涼しく過ごしたい!
ポリでも、シルックなどのいいものになると価格も結構します。
だから、買うという決断には至らずにおりました。
●二部式の長襦袢
袷の季節は二部式の長襦袢ばかり着ています。
だけど、夏はやはり暑いのだそう。
特に胴体のさらし部分が暑いと聞きます。
一枚でも減らしたい季節には、やっぱりこれもないか…
とまあこんな風に、あれもダメこれもダメとケチばかりつけては(笑) 今日まで買わずにきたのですが、夏がヒタヒタと近づきつつある本日、ついに決断しました。
とある売り場の担当のお兄さんが、実演もまじえながら、こんな襦袢を紹介してくれたのです。
◎醤油をこぼしても、水洗いだけで元通り。
◎ファンデーションなど油性の汚れも、ちょっと洗剤をつけて洗えば元通り。
◎何度洗ってもほとんど型崩れしない。
◎絽でも紬でももちろんOK。訪問着でももちろんOK。
◎肌触りがよく、涼しい。
などなど、いいとこいっぱいだよ~と説明され、
わたしはついに落ちました(笑)
なにを買ったのかというと・・・
「洗える正絹」
でございます。
こんなのがあったんですねー。
価格はちょっと高く、約4万円でした。
一生着ます。一生。
現在仕立ててもらっています。
この夏の襦袢は、まずはこの一枚でいくつもりです!
~♪今日も素敵な着物語を♪~
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