「ああ、娘がいたらなあ」と想う。着物に関してだけは。
若い頃の着物を着せてあげられる。
娘のものをみたてたあげられる。
一緒に着て着物の素晴らしさを感じさせてあげられる。
そして
「娘にも譲れるし、、、」
と思えれば、自分のものを衝動買いするときだって
なんだか使うお金が半分ですむようなお得感があるんじゃないか、、、といつも思う。
しかし、我が家には息子がただひとり。
七五三が5才で済んでしまえば、彼の着物生活は終わる。
剣道でもやらないかぎり。
夏休みにたまたま帰省して、たまたま夏祭りの時期であれば
かろうじて浴衣が着られる。
それとて、8才以上のサイズで素敵なものはなかなかない。
アメリカうまれ、アメリカ育ちの
彼の嫁が日本人とは限らない。
日本人でも着物好きとは限らない。
着物好きでも、わたしの思い入れの品々をゆずってあげたくなる(じゃなかった)
欲しいと思ってくれるとは限らない。
結局、私一代でこれらを着て、着て、着て、着まくって
元をとるしかない!と
「着倒し宣言」するしかないのだけれど。
最近、もしかしたら息子にだって譲れるものは、あるかもしれないと思うようになった。
うちの息子(現在8才)は何故かちゃんばら好き。
自分が戦うのではなく、日本に実家に帰った時に
おじいちゃんと、「ちゃんばらドラマ」を一緒に見るのが大好き。
まんがのチャンネルより好き。
お気に入りは、「暴れん坊将軍」
ニューヨークでも鼻歌は「暴れん坊将軍」のテーマソングだったりするくらい好き。
銭形平次も、水戸黄門もすき。
ハロウイーンの衣装も忍者
3年目の今年は、侍にしようかという話になった。
ネットでいろいろ衣装をみていたら
裃が売られていた
「これはね、エラい人だけが着るんだよ」
と、しょうゆ顔からはほど遠い顔をした息子が言う。
「よく知ってるね。かみしもって言うんだよ。
この同じ生地をつかって創られてる着物があってね。
昔、エラい人が着てたのと同じだから、
今もちゃんとしたところへ着て行ける着物なんだよ。
これこれ、見てごらんよ」
と、言ってみせてやった。
「何百年の前に使われていたものが
今の、そしてニューヨークで暮らしてるママにまでつながってるんだよ。
すごいでしょう。」
と、自慢してやった。
着物は直接ゆずれなくても
私たちが大切に伝えていきたいものは
ゆずってやれるのかも、、、と少し想った。
若い頃の着物を着せてあげられる。
娘のものをみたてたあげられる。
一緒に着て着物の素晴らしさを感じさせてあげられる。
そして
「娘にも譲れるし、、、」
と思えれば、自分のものを衝動買いするときだって
なんだか使うお金が半分ですむようなお得感があるんじゃないか、、、といつも思う。
しかし、我が家には息子がただひとり。
七五三が5才で済んでしまえば、彼の着物生活は終わる。
剣道でもやらないかぎり。
夏休みにたまたま帰省して、たまたま夏祭りの時期であれば
かろうじて浴衣が着られる。
それとて、8才以上のサイズで素敵なものはなかなかない。
アメリカうまれ、アメリカ育ちの
彼の嫁が日本人とは限らない。
日本人でも着物好きとは限らない。
着物好きでも、わたしの思い入れの品々をゆずってあげたくなる(じゃなかった)
欲しいと思ってくれるとは限らない。
結局、私一代でこれらを着て、着て、着て、着まくって
元をとるしかない!と
「着倒し宣言」するしかないのだけれど。
最近、もしかしたら息子にだって譲れるものは、あるかもしれないと思うようになった。
うちの息子(現在8才)は何故かちゃんばら好き。
自分が戦うのではなく、日本に実家に帰った時に
おじいちゃんと、「ちゃんばらドラマ」を一緒に見るのが大好き。
まんがのチャンネルより好き。
お気に入りは、「暴れん坊将軍」
ニューヨークでも鼻歌は「暴れん坊将軍」のテーマソングだったりするくらい好き。
銭形平次も、水戸黄門もすき。
ハロウイーンの衣装も忍者
3年目の今年は、侍にしようかという話になった。
ネットでいろいろ衣装をみていたら
裃が売られていた
「これはね、エラい人だけが着るんだよ」
と、しょうゆ顔からはほど遠い顔をした息子が言う。
「よく知ってるね。かみしもって言うんだよ。
この同じ生地をつかって創られてる着物があってね。
昔、エラい人が着てたのと同じだから、
今もちゃんとしたところへ着て行ける着物なんだよ。
これこれ、見てごらんよ」
と、言ってみせてやった。
「何百年の前に使われていたものが
今の、そしてニューヨークで暮らしてるママにまでつながってるんだよ。
すごいでしょう。」
と、自慢してやった。
着物は直接ゆずれなくても
私たちが大切に伝えていきたいものは
ゆずってやれるのかも、、、と少し想った。