こんにちは。
愛知県日進市の着付け教室
デザイン＆キモノ塾アスランのてんデス
先月半ばの話ですが・・・
Wさんが
「金山キモノ部屋考案／短太鼓結びレッスン」を
受講してくださいました
※短太鼓結びとは・・・
自分でお太鼓するにはちょーーっと短い名古屋帯や
結んだ後「あれ？柄どこいった？？」になってしまう名古屋帯を
バッチリ柄出しできるお太鼓結びです。
ピタッと背中に吸い付くような形に仕上がるので
スッキリ・シャープなお太鼓がお好きな方は特にオススメ
「着物をはじめたころ、何もわからず
柄が気に入って買った塩瀬がうまく結べなくて・・・
いつか結びたいと思っていたので！」
と、普段は半幅派なWさん頑張るっ
まずは総柄の帯で手順をしっかり覚えていただき、
持参の塩瀬へチェンジ。
柄出しの方法も覚えていただき、
お太鼓もお胴の柄もちゃーーーんといいとこ出ました
早速復習もしてくださったようで
インスタにも投稿してくださいました
「教室では、上手くできたのに
お家では、やっぱりイマイチ💦」
とあったので、うまくいかない原因を推測・・・
レッスン中、私は手を出していませんし
手順はしっかり頭に入れてくださいました。
うーん・・・となると・・・あ。もしかして・・・
手が早いのではないかしら？
手順を覚えてしまうとひとつひとつの動きが早くなり、
ちょっと雑になってしまいます。
例えば「左をしっかり引いてから右」なのに
「左を引きながら右」を引いてしまったり。
短太鼓結びはとっても簡単な手順です。
より簡単にするために、金山キモノ部屋講師仲間とこだわって考えた手順。
簡単だからこそ、ひとつひとつの手順に意味があり、仕上がりに影響します。
「私のナビを脳内再生しながらゆっくり練習してみてください。
絶対上手くいきます^_^」
とアドバイスさせていただきました。
その後、うまく出来たかなぁ？
とってもお似合いな塩瀬、是非また結んでくださいね
ご受講いただいた皆様へ
もしレッスン後うまくいかない事があったら
遠慮なく報告してくださいね。
原因を見つけて解決しましょう！
せっかくお金と時間をかけて受講いただいたんですもの。
しっかりご自分のモノにしていただいきたいです。
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