KIMONO EXPRESS -----着育-----

KIMONO EXPRESS -----着育-----

〜ちゃくいく〜

author : 秋好麻早美 Masami Akiyoshi
Amebaでブログを始めよう!

年明け最初の連休をいかがお過ごしでしょうか?


私達、着付け屋さんは一年で最も興奮する日を迎えております。 


各地域から着付け師が集結し、新成人の門出を楽屋裏から見送るのです。

っていうか、なんでそんなに着付け師が興奮してるのかを

「とある成人式の一日」としてご紹介♪




着物と帯は大きく分けて、「染め」と「織り」に分類されます。

 

どちらも、織物なので織りに違いないですが、この場合は

糸をどの段階で染色しているかがポイントです。

 

機織りの前の糸に色をつけたものが「織り」、

機織りの後の織り上がった布地に色を付けたものが「染め」、

と呼ばれています。

 


続きはこちら!専門家ブログで!

http://kimono-express.iza.ne.jp/blog/entry/2851914/




先日、出入りの着物クリーニングの方に、

「袖山の折り目ってない方がいいですか?」

と聞かれたので「え?いまごろ?」と思いつつ改めて考えてみました。

 

折り目はあるのが自然だったので、あまり意識はしてなかったけど、

どうやらこの袖山が嫌な方もいて、着る前にわざわざ伸ばしているとのこと。

そういえば、母は後ろ衿の下の折り目(V字の部分)が嫌で毎度アイロンしていた事を思い出す。

(そのくせ、足袋をクリーニング屋さんに出していた事もついでに思い出した(-o-)/)

 

袖山に話を戻すと、どっちがいい?と聞かれて改めて数秒考えて出した答えは、

「ある方が好き☆」でした。

 

(ちなみに、どっちがいい?と聞かれている場合、たいていどっちでもOKということなので、

「好み」で答えて大丈夫です♪)

 

とはいえ、ちょっと気になって自身のプロフィール写真などなどを見直してみました。




続きは専門家ブログで!! 


http://kimono-express.iza.ne.jp/blog/entry/2846066/



一番最後に糸と針を持ったのはいつですか?

 

最近はお裁縫道具すら持ってない人がいると聞いてちょっと驚いています。

 

昭和の洋裁ブームまっただ中に、洋裁学院と木目込み人形教室の孫娘として育った私は、

物心つく前から糸と針に囲まれ、ミシンに何度も指を挟んでは涙と鼻水と血を流しておりましたので、

大人になった今でも、糸と針はもちろん、ミシンもロックミシンも常備しております♪

 

というわけで、家の中にある布を使ってリメイクをして遊ぶのもわりと好き☆

 

今日は、大事にし過ぎて使えない手ぬぐいや、捨てたくないけどもう着れない浴衣などの木綿の

布を使って作ったあんなものやこんなものをご紹介♪

 

解いた浴衣の袖を並べて前掛けに♪

 



続きは専門家ブログで!!


http://kimono-express.iza.ne.jp/blog/entry/2820055/



Q)「結婚式に着ていける着物はどんなの?」

 

 

 着物の格についてはこちらも合わせてご覧ください。 

http://kimono-express.iza.ne.jp/blog/entry/2134974/

 

結婚式のスタイルが多様化している昨今、正装に対する考え方も少し変わって来ましたね。

 

これは着物の場合でも同様に考えられます。

 

一言で「結婚式用の着物は?」と聞かれても「結婚式」だけでは情報が不十分なため、

はっきりとした答えが出来ないことがしばしばあります。



続きはこちら!専門家ブログで!!


http://kimono-express.iza.ne.jp/blog/entry/2802473/




花火やお祭り、盆踊り大会などで着た浴衣、汚れてませんか?

放置しておくと汚れが落ちにくくなっちゃいます!!

 

特に、綿100%のものは要注意です!!

 

汗、涙、よだれ、食べこぼし、ファンデーションなどなど付いてませんか?

 

クリーニングに出すまでもないちょっとしたシミだったらちょいちょいっと

手洗いしてみませんか?



続きはこちら!専門家ブログで!!

http://kimono-express.iza.ne.jp/blog/entry/2801160/



盛夏の着物は透け感があってとても涼しげですね♪

 

 

 

盛夏には「絽(ろ)」と「紗(しゃ)」という着物を主に着用します。

いわゆる「薄物(うすもの)」です。(ここでは盛夏とは7月、8月とします。)

 

着物の用語では夏物は一文字で表す言葉が多いですね。

(ちなみに他に、「羅(ら)」というのもあります♪)

 

着物に馴染みのある方は夏物が「絽」と「紗」に分類される事はご存知かもしれませんが、

その違いが「いまいちぼんやりしちゃう」という方も少なくありません。



続きはこちら!!専門家ブログで!!

http://kimono-express.iza.ne.jp/blog/entry/2790276/