「子供が小さいので、着物を着るのが大変!?」出張着付け打合せ/奈良市 | 卒業式・入学式・結婚式は着物で参列!京都・奈良の着物美人養成講座

卒業式・入学式・結婚式は着物で参列!京都・奈良の着物美人養成講座

宮参り、七五三、成人式、結婚式、入学式、卒業式と家族の大切な節目には着物を来たい!だけど、「着物は着方がわからない」「たたみ方・手入れの仕方がわからない」と、諦めていませんか?
養成講座にはご自身はもちろん、お子様の着付けがしたいお母様も参加されています。

こんにちは!「卒業式・入学式・結婚式は着物で参列!京都・奈良の着物美人養成講座」講師の柴田紀子です。

10月15日は、七五三の打合せに行って参りました。

これは、パパが産まれた時に誂えたお着物。



もちろん、パパのお宮詣り、七五三にお召しになった着物。^ ^

今度は2代目の息子ちゃんが袖を通します。

なんて素敵!

そんなエピソードをうかがいながら、着物のチェックをします。

お宮参りにも、この着物を使っておられたということは…。


写真は甥っ子です。^ ^

“お宮参り”の時の着物の状態のままで“七五三”の時使用しません。

着丈や袖丈を直してあるか?

を必ずチェックします。

「〇〇百貨店で、息子に合わせてもらいました。」とのこと。

完璧です!

このサイズ直しをていない時は、ママに宿題が出ます。

お裁縫をして頂かないといけません。

簡単ですけど、初めての場合は戸惑うと思います。

今から呉服屋に持って行って、手元に着物が戻るまでに時間がかかりますので、早め早めのご準備を。^ ^


次は、ママがお召しになるお着物のチェックです。

こちらは、ママのお母様のお着物。



こちらも親子2代に渡ってお召しになるなんて、思い出深い七五三なることでしょう。

ここで気になるのは、お母様との身長差です。

お母様と娘さんの身長差が5cmほど、とのこと。

お母様の方がお背が高い。

長襦袢(ながじゅばん)だけ、羽織って頂きました。

長襦袢の着丈は身長に合わせて作っているため、娘さんが着ると引きずる可能性があるからです。

こうなると、引きずらないように、着付けにヒモが1本余分に必要になります。

「もし、ご自身で着物を着れるようになりたい場合は、ご自身に合わせた長襦袢を作ったら良いと思います。

着付けてもらう分には、着付師がなんとかするから大丈夫ですよ。」

あとは、小物です。



同じ用途の小物が複数あるので、当日使うものと必要ないものに分けさせて頂きました。

着付けの前にヘアセットをするので「朝着る」と書いてあるものをお召しになり、上に上着を着てお待ちくださいね。

これで、着物のことが何もわからないお若い方も安心。

どんな人が家に着付けに来るのかという不安も解消されたと思います。笑



5歳の男の子の七五三なのですが、下にもお子様がいらっしゃるので、出張着付けを探しておられたそうです。

打合せの間も、下のお子様がウロチョロ。

本当に可愛いけれど、大変な時期ですね。

だからこそ、出張着付け利用して欲しいです。

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お子様の成長を願うお詣り、最高な記念日になりますように。





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