37℃の熊谷で実感「夏は着物がいいよね」 | 着物屋さんの中の人

着物屋さんの中の人

埼玉県熊谷市にて今年で創業17年になる着物屋の店主です
毎日着物を着て店頭や街中をウロウロしております

 

「今日は暑くなる予報だから着物着てきました」と近所にお住まいの男性着物ファン来店。しじら織着物(綿)に博多帯(シルク)、黒羽織(麻)、そしてアディダスキャップで颯爽と登場。

 

着用用途▶・夏の近所の散歩・夏の市内お出掛け

 

 

 

 

お手持ちの着物で8月のコーディネイトを考えてみました。夏お召し着物(シルク)、真綿の角帯(シルク)、黒羽織(麻)は正統派男の夏着物。

 

着用用途▶・夏の都内お出掛け・夏の友人との会食など

 

 

 

 

夏お召の羽織(シルク)と夏お召の着物(シルク)に正絹真綿の角帯(シルク)コーディネイト。着物と羽織は同じ素材と同じ柄の色違い。※しつけ付き

 

着用用途▶・夏の都内お出掛け・夏の友人との会食など

 

 

 

 

薩摩上布の着物(麻)と夏お召羽織(シルク)、真綿の角帯(シルク)のコーディネイト。薩摩上布はとても軽く柔らかい麻着物です。実は着物にはオシャレな柄がありますがその写真はまた次の機会に。

 

 

 

 

「夏はどうせ何着て暑いんだから、涼しそうに着物を着ていたいよね」

 

 

 

 

そんな言葉が胸に刺さった37℃熊谷の昼下がり。