1308 GMT 8日終盤
ユーロ/ドル<EUR=> 1.2560 1.2516
ドル/円<JPY=> 79.540 79.460
ユーロ/円<EURJPY=> 99.890 99.460
<p />11日終値 前営業日終値
株 FT100 5432.37(‐2.71) 5435.08
クセトラDAX 6141.05(+10.23) 6130.82
金 現物午後値決め 1584.00 1606.00
<p />先物 現物利回り
3カ月物ユーロ(9月限) 99.415 (‐0.010) 0.046(0.049)
独連邦債2年物 0.060(0.045)
独連邦債10年物(9月限) 143.98 (+0.45) 1.302(1.325)
独連邦債30年物 1.900(1.903)
<為替> ユーロ/ドルが約3週間ぶり高値から下落し、上値の重い展開となっている。今週末のギリシャ再選挙を控えてリスクに対する警戒が広がる中、スペインの銀行支援が同国の債務問題を解決するかを疑問視する見方がくすぶり続けている。
ただ、ユーロは今月はじめにつけた約2年ぶり安値の1ユーロ=1.2286ドルを上回って取引されている。
ユーロは円に対しては一時、約2週間ぶり高値水準をつけたが、その後押し戻されている。
<株式> ロンドン株式市場は小幅続落して取引を終えた。スペインの銀行救済を巡る動きで地合いが改善したものの、長期的な効果に対する懸念が広がった。
ユーロ圏財務相がスペインの銀行支援で合意したことを受けて、一時は5536.27まで上昇した。ただその後は、今週末に行われるギリシャ再選挙の結果次第では、地合いが一段と悪化する可能性もある中で、スペインの公的債務をめぐる懸念から値を消した。
インタラクティブ・インベスターのデリバティブ部門責任者、マイク・マッカデン氏は「国内総生産(GDP)に対するスペインの債務割合が90%に達しようとする中、銀行救済は歓迎だが、回復へのとても長く、変わりやすい道のりの出発点に過ぎない」と述べた。
相場の上昇を主導した銀行株<.FTNMX8350>は上げ幅を縮小、ほぼ横ばいで引けた。スペインの銀行救済策によっても、欧州経済の基礎的条件が変わることはほとんどないとの認識が広がった。
英国市場での四半期の基調的売上高が減少したと発表し、値を下げていたテスコ <TSCO.L>は横ばいで取引を終えた。
欧州株式市場はほぼ横ばいで終了。スペイン銀の資本増強に向けたユーロ圏の支援合意を好感して序盤は買いが先行したものの、その後押し戻された。
FTSEユーロファースト300種指数<.FTEU3>は0.76ポイント(0.08%)高の983.06。
DJユーロSTOXX50種指数<.STOXX50E>は6.20ポイント(0.29%)安の2137.70。
ユーロ圏がスペイン銀の資本増強に向け最大1000億ユーロの支援を行う方針で週末に合意したことを受け、FTSEユーロファースト300種指数は一時、1001.38まで上昇していた。 しかし、融資の拠出が欧州安定メカニズム(ESM)からになるかといった問題など、支援策の詳細が明らかになっていないことが投資家の不安を誘った。
ESMを通じて支援が行われれば、クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)の支払い発生につながる可能性があるとの懸念が出ている。
また、欧州連合(EU)・国際通貨基金(IMF)の支援を既に受けている国が、支援条件面でスペインが優遇されているとの不満から自国の支援条件の再交渉を求める可能性があるとの観測も浮上している。
この日はイタリアの銀行株が売り込まれ、ウニクレディト<CRDI.MI>は8.8%、インテサ・サンパオロ<ISP.MI>は5.9%、それぞれ急落した。 ミラノの市場関係者は、スペイン銀支援への参加に伴う負担でイタリアの財政が一段とひっ迫し、国内銀にイタリア国債の購入を求める圧力が強まるとの懸念が出ていると語った。 ミラノ市場<.FTMIB>は2.8%安で他の市場をアンダーパフォームした。
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)<VOWG_p.DE>は1.3%上昇。高級車ブランド「アウディ」の5月の販売台数が過去最高となったことを好感した。
<ユーロ圏債券> スペイン国債利回りが上昇。ユーロ圏財務相が週末に合意した最大1000億ユーロのスペイン銀救済計画は市場の不安を払しょくするには至らず、スペインが市場から締め出され、国際支援の要請を余儀なくされるとの懸念が依然根強い。
スペイン国債10年物は一時上昇したものの、間もなく下落に転じ、利回りは25ベーシスポイント(bp)上昇し6.5%に達した。ユーロ導入以来の高水準まで30bpに迫っている。
スペイン銀救済に向け欧州から支援を受けることで、同国の債務残高が拡大する、既存の債券保有者が不利な扱いを受ける、もしくは信用格付けの引き下げを招くようなら、スペインの資金調達能力に悪影響が及ぶのではとの懸念が出ている。
エラバ・ランデンズバンクのストラテジスト、ヴィオラ・ジュリアン氏は「(スペイン国債)利回りの低下がもう少し長続きすると予想していたが、そうはならなかった。同債利回りは今月初めの水準に向かって上昇しており、困難な状況であることが浮き彫りとなった。銀行の資本増強に向けた支援受け入れは、財政赤字を補てんするために、スペインが市場で自ら資本調達を行わなければならないことを意味するが、利回りの上昇で、これはますます困難となっている」と述べた。
独連邦債先物は44ティック高の143.97。一時、142.48まで下落していた。
この日の市場の焦点はスペインに当てられたものの、17日のギリシャ再選挙やイタリアの国債入札が今後数日、影響力を持つ公算が大きく、独連邦債が恩恵を受けるとトレーダーは予想する。
イタリア国債利回りは一時低下したものの、その後は約21bp上昇し、6.04%となった。14日の国債入札の行方が注目されている。
[東京 12日 ロイター]
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