2008年、どうもお世話になりました。
もうすぐ、2008年が終わろうとしていますが、
皆さんにとって、どんな年でしたか?
僕には、とてもつらい1年でした。
会社の理不尽な命令や対応に憤りを感じ、
組織で働くことの難しさや恐ろしさを学びました。
一時期、会社を辞めるべきか真剣に悩んだこともありました。
やっぱり、譲れないものってあるじゃないですか。
製作者として、人間として、一個人として。
とにかく、それらを守るために必死に戦いました。
これは本当に疲れました。
僕は、政治的なことが本当に苦手です。
会社という組織では、上司や先輩にうまく取り入る人達が
出世とかできるんでしょうが、僕には無理です。
この間、渡部祥子さんが「婚活の本」を見て、
「ヘドが出るわ!」とつぶやいたのを見逃さなかったのですが、
まさにそんな気持ちです。
でも、それ以上に、今年は嬉しいことがたくさんありました。
まず、「豆しば」が大きく成長してくれました。
どれだけの方がこのブログを見てくださっているかわかりませんが、
育ての親は、「豆しば」を好きでいてくれる皆様です。
本当にありがとうございました。
そして、僕の小さい頃からの夢が叶いました。
それは、「本を書くこと」。
僕一人の力では決して叶うことのない夢でした。
日ごろから僕を支えてくれ、僕を成長させてくれた皆様、
そして、「豆しば」を応援してくれる皆様に感謝です。
なんか最近、不景気で先行きが不透明な感じですが、
2009年も皆さんとともにこんな感じで、
果てしなくゆるーくやっていけたらと思います。
なにより、楽しいのが一番ですから。
今年一年、本当にお世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いします。
それでは、よいお年を。