こんにちは!キムマサルです。

 

今回のテーマはマーチンゲール法です。

 

マーチンゲール法はカジノや競馬等のギャンブルでよく使用される手法で、これをFXトレードで利用する人もいます。

理論上ある特定の条件下において、勝率がたった1%しかなくても最終的には勝てる最強の手法、絶対に負ける事の無い必勝法などと言われていますが、実際はそんなことはありません。

 

そもそも特定の条件を満たす事が不可能に近く、使っている人はほぼ例外なく破産していきます。

それなのにいまだにマーチンゲール法を勧めてくる怪しい業者やそれにひっかかってしまうトレーダーが数多くいます。

 

理由は簡単で、マーチンゲール法を使えば勝率の概念を無視して適当にトレードしても最終的には勝つことになるからですね。

 

「誰でもできる!」

「絶対に勝てる!」

などの甘い言葉に惑わされてしまう訳です。

 

しかし資金管理を重視するFXトレードでマーチンゲール法を使うのは非常にリスクが高く、決してオススメできるものではありません。

 

ということで今回はマーチンゲール法とはどのようなものなのか、マーチンゲール法をFXで使うとなぜ破産するのかについて解説していこうと思います。

 

今後あなたが気付かないうちにマーチンゲール法を使っていた、変な業者から騙されて使わされていた、といったことが起きないようにするためにもぜひ最後までお読みください。

【マーチンゲール法】必ず勝てるテクニック?いいえ絶対に破産する落とし穴です!

マーチンゲール法はとてもシンプルな手法で、その簡単さから非常に流行ったことがありました。

 

その手法とは、負けたら次の掛け金を倍にする、それを勝つまで繰り返す、これだけです。

負ける度に掛け金を倍にしていくのでどんどん掛け金が膨らみますが、連敗が続いても最終的に勝った場合、それまでの負けを全て取り返せます。

 

例えば、

1回目1000円賭けて負け

2回目2000円賭けて負け

3回目4000円賭けて勝てば

4000円+αが返ってくる訳ですから、先の3000円負けは取り返せますよね。

 

何回負けようが1回の勝ちですべて帳消しにできるわけです。

そして勝ったら掛け金を最初の額に戻して再スタートします。

 

「最終的に勝てるならどんどん賭けるぞ」とか、「理論上は必ず勝てるなら安心」と思って沼にハマる人も少なくありません。

また複雑な計算や分析も不要で理論も簡単なことから初心者の方は魅力的に感じてしまうのでしょう。

 

しかしマーチンゲール法は一見確実な戦略に見えますが、FXにおいては破産確率が跳ね上がる非常にハイリスクな手法です。

 

負ける度に掛け金を倍にしていくということは負ければ負けるほど1回ごとの損失額が増える手法なので、最悪資金をすべて失ってしまう可能性もあります。

昔は「最強の手法」などと呼ばれていましたが実際は「最悪の手法」です。

 

その理由を詳しく解説していきましょう。

 

マーチンゲール法は何度負けても1回だけ勝てば負けを帳消しにできますが、それを実現するためには資金の問題と破産確率の問題を解決しなくてはいけません。

 

まずマーチンゲール法で勝ち続けるためには膨大な資金が必要になります。

1度負けたら次は掛け金を倍にするので、二次関数的にもの凄い速度で掛け金が増えていきますよね。

 

例えば、最初の掛け金が1万円なら2回目の掛け金は倍の2万円です。

その次も負けたら倍の4万円、また負けたら8万円、さらに負けたら16万円です。

 

16万円で負けたら5連敗、損失額の合計は31万円になります。

たとえば勝率50%の投資であっても5連敗する確率は3%です。

 

ちなみに2人でじゃんけんして3回あいこになる確率は約3.7%です。

そう考えると勝率50%の勝負で5連敗なんてことはよくあることですよね。

 

さらに負け続けたとしましょう。

6回目の掛け金は32万円、7回目の掛け金は64万円とどんどん増えていきます。

そして8回目には7桁の壁を超えて掛け金128万円を突破。

 

ここからは加速度的に増えていき、9回目には256万円、10回目には512万円、そしてたった11回目で掛け金は1024万円にまで膨らみます。

ちなみに11回目で負けた場合の合計損失額は2047万円です。

 

勝率50%の勝負で11連敗する確率は約0.05%。

2000人に1人と聞くと少なく感じますが、日本人1億2000万人中6万人が2000万円以上の損失を出すと聞くとそこそこ大きい確率に感じますよね。

 

マーチンゲール法を実践するには膨大な資金が必要で、数千万円程度の資金ではまだまだリスキーな手法だということが分かって頂けたかと思います。

そもそもしっかりと分析して戦略を立てていれば2047万円もの損失を出すことは普通ないでしょうね。

 

次に「破産確率」の問題です。

 

マーチンゲール法では何連敗後に勝とうが利益は最初の掛け金と同じになるので、例えば10連敗後に勝つとすれば1024万円のリスクに対して、リワードは1万円しかない計算になります。

この時のリスクリワード比はたったの0.00098しかないということですね。

 

そして倍率2倍、勝率50%で計算した時のマーチンゲール法の破産確率は約100%、つまりはほぼほぼ破綻する手法という事です。

基本的には、10連敗に耐えられるかどうかがポイントになりますが、掛け金が最初の1000倍を超える時点で、かなり無理があります。

 

ちなみに自分のFXのトレードルールが将来的にどれぐらいの確率で破綻するかを表すバルサラの破産確率表によると、

勝率50%

リスクリワード比1

1回のトレードでリスクに晒す資金の割合が5%であっても

99.8%の確率で破産するようです。

 

いかにマーチンゲール法が机上の空論の手法であるかがわかりますね。

 

ここまでは勝率50%、最初の掛け金は1万円というシンプルな条件でマーチンゲール法がどんなものを見てきましたが次にマーチンゲール法をFXに当てはめて考えていきます。

 

FXでマーチンゲール法を使用する場合は先ほどの例の掛け金はロット数に対応することになります。

なので1ロットを基準に考えてみましょう。

1ロットで負けたら次は、2ロット、4ロットと2倍ずつ増えていき、10連敗した後は1024ロットになります。

 

そしてFXの場合は先ほどのようにシンプルにはいきません。

 

まずFXではスプレッドがあるので勝率が50%であっても常にスプレッドの値幅分の損益が出るようになっています。

またFXの場合は損切りになると資金が減りますし、次のトレードの必要証拠金も倍に増える事になります。

 

ようはFXでのマーチンゲール法はより早いスピードで資金がガンガン減っていくということですね。

 

3~5連敗ぐらいであれば、7から31ロット分の負けになるので資金的にも耐えられるかとは思います。

そしてその後に勝てば賭けた分の資金は返ってくるので、また1ロットからスタートできるでしょう。

 

ですが必ずどこかのタイミングで大きな連敗は起こります

何度も何度も負けが続き、次こそはと思ったのにその時点でもう資金が底をついていた…なんていう事が起こるのがFXでのマーチンゲール法です。

 

またマーチンゲール法は、FXで必須のファンダメンタルズ分析やテクニカル分析を完全に無視した、ほぼ丁半博打のようなギャンブル性の高い手法です。

 

なので中毒性が高く、何度負けが続いたとしても、

「次に勝てば負けをなかった事にできる」

「いままでウン万円も損してるのにここで引き下がれるか」

というギャンブル中毒者の頭の中によく現れる悪魔の囁きがあなたの頭の中にも流れてくるようになってしまいます。

 

それからFXでマーチンゲール法を使用する場合、

「次こそは絶対に勝てる」

「負けても次のエントリーで倍のロットで入れば負けを取り返せる」

と考えてしまうと本来なら避けるべきタイミングでエントリーしてしまうこともあります。

 

またトレード回数が増えるにつれ取引量もどんどん増えていくので、それに比例するようにメンタルへのダメージも大きくなっていきます。

普通に考えて初心者が1024ロットも突っ込むなんて狂気の沙汰ですよね。

 

そして連敗のストレスに耐え続けてやっとの思いで1勝したとしても、得られる利益は最初のロット分だけなのでたったの1ロット。

 

精神的負荷に対して得られる利益がまったく見合っていません。

これならコンビニバイトでもした方がマシです。

 

このようにFXでマーチンゲール法を使用すると100%の確率で破綻しますし、かかる精神的負荷や労力に対して得られる利益は微弱なので絶対にやらないでください。

まとめ

今回はマーチンゲール法について解説しました。

いかがだったでしょうか?

 

マーチンゲール法は無限の資金がある場合のみで成り立つ手法であり、決して必勝法などではありません。

さらに破産確率がほぼ100%なので将来的に絶対に破産します。

 

それから何度も連敗したのちに1回勝ったところで得られる利益は最初に賭けた金額分だけなので、精神的負荷や労力とリターンがまったく見合っていません。

 

そしてFXトレードでのマーチンゲール法を考えるとスプレッドの影響で勝率50%であろうと資金は減っていくので、そもそもマーチンゲール法の有効範囲から外れています。

 

また1回負ける毎にリスクがどんどん膨らんでいくので、メンタルが重要なFXにはまったく向いていません。

負けた分を取り返そうという思考もFXにおいては命取りです。

 

FXトレードで重要なのは、1回のトレードのリスク量を大きくする事ではなく、相場分析をしっかりしてリスクリワード比の良いトレードを心がけることです。

これができるようになればマーチンゲール法などに頼らずとも、トレードを繰り返しているだけで資産が増えていきます。

 

FXは分析や手法をコツコツ学び、それを実践に移してデータを取り、改善を繰り返しながら資産を増やしていくゲームです。

ショートカットや裏技なんてものは無いので注意してくださいね!

 

今回の記事も最後までお読みいただきありがとうございました!

FX初心者でも最短で日給10万円稼げる手法も、私のラインで無料配布しているのでぜひ僕とお友達なってくだされば幸いです!

 

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年齢:40歳
趣味:ワンピースのアプリゲーム、バウンティラッシュに課金
週末は嫁と旅行✈

現在は海外を拠点に活動しながら、
プロトレーダー育成コミュニティ「トレードキングダム」の運営者

裁量トレードに必要なスキル・時間を9割カットさせて稼ぐことに特化させた
「ゴジラシステム」の開発者でもある。

コロナショック以降、友達や親友から
「在宅投資でなにかできないか」
「働いても将来が不安になってきた」
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という相談をたくさんいただいていました。

大切な友人が2019年巨額詐欺に巻き込まれたことをきっかけに、
自分の力で周囲の人を助けられないかと自問自答した結果、
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投資をする方はノウハウ+投資の心得をしっかり身につけましょう!

詐欺にあわないためにも、
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こんにちは!キムマサルです。

 

今回はハーモニックパターンについてお話ししていこうと思います。

この手法は海外ではとても有名な手法です。

私の知り合いで海外トレーダーはこの手法でしかトレードしないというような人も多いです。

 

ハーモニックパターンは、FX・外国為替取引トレードにおいてパターン分析の一環として広く取り入れられている分析手法です。

過去の価格データとフィボナッチ数列に基づいて形成され、価格の逆転ポイントやトレンド転換のシグナルとなります。

 

トレーダーが市場の動向を理解し、取引のタイミングを見極めるのに役立つ貴重なツールです。

またハーモニックパターンは価格チャート上に特定の幾何学的な形状を持つもので、将来の価格動向を予測する際に役立ちます。

この形状が線対象で美しい形になることからもハーモニックパターンと呼ばれています。

 

そして先ほども話した通り、欧米を中心に人気があるパターン分析の一つになっていて、勝率も80%とかなりの高勝率と言われています。

 

しかし日本で教えている人がとても少なくこの手法があまりメジャーになりません…。

しかし初心者の方にオススメしたくなるほど使いやすい手法になっていて、正直知らないと損です!

 

今回はそんな初心者の方でも利益獲得を目指すことができるハーモニックパターンを徹底的に解説していきます!

【日本人トレーダーが知らない】欧州で人気のハーモニックパターン手法を教えちゃいます!

では早速ハーモニックパターンについてお話ししていきましょう。

 

そもそもハーモニックパターンとは何かって気になりますよね。

ハーモニックパターンという用語は、音楽のハーモニーから派生しています。

音楽のハーモニーと同様にハーモニックパターンでは価格が特定のパターンで調和し、トレンドや反転ポイントが形成されると判断できる指標になります。

そのため、「ハーモニック」という用語が使われるようになったんですよ!

 

確かに音楽の世界では調和した時に綺麗に聞こえるように、トレードの世界でもうまく数値に当てはまるとトレンドが生じてくるようなハーモニーの考え方ってありますよね。

 

ハーモニックパターンは5つの地点4つの波動によって構成されています。

そして3つの波動の勢いを観察して、4つ目の波動がどこまで伸びるのか予想していくのがハーモニックパターンの肝になります。

 

ハーモニックパターン自体非常に多くの形状パターンがあります。

今回は初級編ということもあるので主なパターンに絞って紹介します。

 

まず1つ目「バタフライ」を紹介していきます。

こちらをご覧ください。

バタフライは蝶々の形に似ていることで名付けられたチャートパターンです。

 

バタフライはD点がX点の価格を抜けているのが特徴です。

トレンドが反転する可能性が高いとされる逆転パターンで、価格が一時的に逆方向に動いた後、再びトレンド方向に戻ることが期待されます。

XAに対するCDの値幅は127.2%〜161.8%程度まで落ちてきたところを拾うエントリーをします。

なのでバタフライでのエントリーは大きな値動きを見込むことができます。

 

続いては「クラブ」です。

クラブはハーモニックパターンの中で最も特殊な形をしたチャートパターンです。

バタフライよりもさらにD点が深い所に位置しています。

クラブパターンはトレンドが続く可能性が高いとされる継続パターンで、価格がトレンド方向に動き続けることが期待され、トレンドフォロワーのトレーダーにとって魅力的なパターンです。

 

ハーモニックパターンは反転シグナルとして使われていますが、個人的にハーモニックパターンを使う場合にはトレンド継続の場合のみエントリーをお勧めしております。

やはりトレンド継続の方が圧倒的に勝率が高いですから、利幅が狭くてもその分強気に大きめのロットを張れるところが良いですね。

 

ここまで大きく2つお話ししていきました。

覚えてしまえばトレンドを使ってとても大きい利益を獲得できる素晴らしいチャートパターンです。

初心者の方も相場の理解を深めて取引のタイミングを見極めるのに役立ちます。

 

冒頭でお話しした通りハーモニックパターンはフィボナッチ数列を使っております。

なので数字を覚えるのが難しいという方には少し難しく感じてしまいますよね。

 

全て似たような形をしているので覚えにくいかもしれませんが、XAつまり1つ目の波動に対するBのリトレースメント、つまり2つ目の波動を確認すると分類分けしやすいです。

 

今回紹介した2点のXAに対するBのリトレースメントはバタフライは78.6%、クラブは38.2%〜61.8%であるとこのパターンの可能性が高くなることを頭に入れてトレードをしていきましょう!

 

ではここからはハーモニックパターンの見極め方についてお話ししていきましょう。

こちらの画像をご覧ください。

 

「ハーモニックパターン」には右肩上がりのMと右肩下がりのMの2パターンがありますから、まずチャートでMの形状を探してみましょう。

イメージで言うとダブルボトム・ダブルトップを探すような感覚です。

 

右肩上がりのMの場合、相場としては高値切り上げD点がX点よりも上に位置していてX点からB点に引いたミクロトレンドラインを4つ目の波動がオーバーシュートしたら、下位足を分析して反転シグナルを確認したら買いエントリーするのが良いでしょう。

 

逆に右肩下がりのMの場合、相場としては高値切り下げD点がX点よりも下に位置するといった特徴があります。

下落圧力が強い場合には、安易に逆張りしないことが大切です。

相場は上がる時には少しずつ上がる一方で、下がる時には一気に急落しがちといった傾向があるので逆張りをお勧めしません。

 

「ハーモニックパターン」を活用してエントリーする場合には、3つの波動の値動きからD地点つまり4つ目の波動の始点を予想して、反発を狙った逆張りエントリーをすることになります。

図にするとこのようになります。

この際、「ハーモニックパターン」では4つ目の波動がどのくらい伸びるのかフィボナッチ比率で細かく分析もできますが、個人的には並行チャネルと組み合わせるとトレードに使いやすいかと思います。

 

トレードでの収益を最大化させるには、数多あるトレードチャンスを見つけて可能な限りエントリーすることが重要です。

 

一つ一つのトレードに細かい裁量が必要になってくると精神的に疲れてしまいますし、大きな利幅を狙えるチャンスをうっかり見逃してしまうこともあります。

トレードルールはざっくり、そして臨機応変に対応していくことを意識していきましょう。

 

また逆張りエントリーということもあって、上手くいけば利大損小のトレードにも繋がります。

基本的にはトレンドはトレーダー達が思っているよりも長引く傾向が強く、逆張りエントリーして何度も損切りにあうとトータルの損失が大きくなってしまうので注意が必要です。

まとめ

今回はハーモニックパターンについて話していきました。

暗記要素が少し強いので数字を記憶するのが苦手な人には少し難しいと感じる分野かもしれません。

 

しかしこのパターンさえ覚えるだけでとても大きな利益を狙えます。

いろいろなチャートパターンを記憶していき、複数エントリー根拠を持つことこそがトレーダーとしての成功に近づく術になります。

ぜひみなさんもこのチャートパターンを覚えてトレーダーとしての技術を上げてみてくださいね。

 

今回の記事も最後までお読みいただきありがとうございました!

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「ゴジラシステム」の開発者でもある。

コロナショック以降、友達や親友から
「在宅投資でなにかできないか」
「働いても将来が不安になってきた」
「なるべく少額から稼げるビジネスはないか」
という相談をたくさんいただいていました。

大切な友人が2019年巨額詐欺に巻き込まれたことをきっかけに、
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こんにちは!キムマサルです。

 

今回は上位数%のトップトレーダーの間で流行っている、スキャルピングのための極秘分析テクニックを紹介していこうと思います。

 

スキャルピングとは、数秒から数分程度の超短時間で何度も売買を繰り返すことで利益を積み重ねるトレード手法ですね。

この手法はエントリー根拠として4つの要素を重ねているので、かなり手堅い手法だと言えます。

 

根拠となる要素が多いと手堅いトレードが実現できる分、チェック項目が多くなって大変に感じるかもしれませんが、1つ1つ丁寧に解説していくので安心してくださいね。

 

普段からスキャルピングでトレードしている方はもちろん、スキャルピングに取り組んでいない方もトレードのヒントが掴めるかと思うのでぜひ最後までお読みください。

FXトップトレーダーの間で大流行!㊙有料級の分析テクニックをこっそり紹介!

手法の解説に入る前に使用するインジケーターの紹介とその設定方法について話していきますね。

 

今回使用するインジケーターは平滑移動平均線RSIです。

この2つしか使わないのでTrading Viewの無料版をご利用の方でも再現できる手法になります。

まず平滑移動平均線について。

SMMAと略して呼ばれるので今回の記事でもこのように呼んでいきますね。

 

SMMAとは移動平均線の一種で、直近の値動きにより比重を置いて計算された平均線になります。

突発的な値動きの影響を受けにくく、単純移動平均線SMAよりも滑らかな線になるという特徴があります。

 

このチャートでは期間設定が100のSMAとSMMAを表示してみました。

赤がSMAで緑がSMMAです。

SMMAの方がSMAよりも変動幅が狭く滑らかな線になっていますよね。

 

それからSMMAと似たものに指数平滑移動平均線EMAというものがあります。

SMMAでは直近の値動きに比重を置いていましたが、EMAは現在動いているローソク足に比重を置いているのでSMMAよりもより荒い線が表示されます。

 

日本語名が似ていますが、今回使うのはSMMAなので間違えないように注意してください。

続いて2つ目のインジケーターRSIについて解説していきます。

 

RSIはオシレーターの1つで日本語では相対力指数と言います。

一定期間の相場における値上がり幅と値下がり幅を活用して値動きの強弱を数値で表してくれるため、これを見ることで買われすぎなのか売られ過ぎなのかを判断することができるんです。

一般的にはRSIが70以上で買われすぎ、30以下で売られすぎといったように判断をします。

ですが今回は買い勢力と売り勢力どちらが優勢かを判断するために使うので、RSI50を基準として見ていきます。

RSIが50以上なら買い勢力が優勢、50以下であれば売り勢力が優勢ということですね。

 

ここまで今回使用するインジケーターの特徴について話してきました。

ちなみに今回の手法の発案者はフラクタルというインジケーターを使っていたのですが、スキャルピングにおいては実践的では無いので今回は使用しません。

 

フラクタルは前後2本ずつのローソク足と比べて際立った値動き、すなわち押し目や戻り高値があるとそれを示してくれるインジケーターなのですが、エントリーサインが2つ前のローソク足に表示されるため超短期トレードであるスキャルピングには向いていないからです。

なので今回はSMMAとRSIだけを使っていきます。

 

続いてこれらの設定方法について解説していきますね。

まずはSMMAの設定方法から。

 

画面左上のインジケーターをクリックし、検索窓に「smooth」と入力します。

するとコミュニティスクリプト欄に「3 Smoothed Moving Average」という項目が表示されます。

Smoothed Moving Average、略してSMMAですね。

3 Smoothed Moving Averageではこれ1つで3本のSMMAが引けます。

これを選択するとチャート上にこんな感じで3本のラインが表示されるので、SMMAの設定を変更していきましょう。

 

画面左上の3SMMAと書かれているところにカーソルを持っていくとインジケーターのメニューが表示されるので、その中の歯車マークの設定をクリックします。

そしてパラメーターのタブを開いてください。

ここで3本のSMMAのそれぞれの期間を設定できます。

短期、中期、長期のSMMAを表示させたいのでそれぞれ21、50、200と入力します。

 

ついでにスタイルタブを開くと各SMMAの色や線の太さを変えられるので見やすいスタイルに変更してください。

解説では短期を青、中期を緑、長期を赤で表示しますね。

 

以上でSMMAの設定ができました。

続いてRSIの設定です。

同じくインジケーターの検索窓にRSIと入力してください。

するとテクニカルの欄に「RSI(相対力指数)」という項目が出てくるのでこれを選択します。

するとこのようにチャート上にRSIが表示されます。

 

RSIの設定はSMMAと違って画面の左下より少し上のところにあります。

ここからRSIの設定が開けるので、まずはスタイルのタブを開いてください。

今回の手法では「RSI-based MA」、「RSI Upper Band」、「RSI Lower Band」は使わないので、チェックマークを外して非表示にしておきます。

次に「RSI Midlle Band」の設定をします。

このラインはRSIの50のところに引かれているラインですが、初期設定では半透明の点線で見えにくいので実線にしておきましょう。

 

ここをクリックするとメニューが開くので

不透明度を100%にします。

またここから線の種類を選べるので実線を選択してください。

初期設定では破線となっているのでラインに変更しておきます。

これでRSIの設定が完了しました。

 

以上がインジケーターの設定方法になります。

それでは手法の解説に入っていきますね。

まず最初に重要になるのは短期、中期、長期のSMMAの並び順になります。

このようにSMMAが上から短期、中期、長期の順番で並んでいる場合には相場が上昇傾向にあるので買いエントリーを狙っていきます。

逆にSMMAが上から長期、中期、短期と並んでいる場合には下降傾向にあるので売りエントリーを狙っていきます。

それ以外の並び順、例えば中期、短期、長期といったように順番が乱れているときは待ちのサインです。

短期、中期、長期か長期、中期、短期の順になるまで待ってください。

 

それでは買いエントリーのパターンを紹介していきます。

 

SMMAが短期、中期、長期の順で並んでいれば買いエントリーをしかけていきますが、どこでも買っていいというわけではありません。

買いエントリーのタイミングは、

SMMAが短期、中期、長期の順になっている時

RSIが50以上の時

ローソク足の終値が21SMMAの上にある時

SMMAで反発したローソク足が確定した時

この4つの条件が揃ったときになります。

 

利確の値幅は元の手法では5pips、10pips、20pipsから好きな物を選ぶとなっています。

ですがスキャルピングで20pipsは狙いすぎな感じもしますね。

取れるときに取っておきたいので1分足なら5pips、5分足なら10pipsを狙うのがオススメです。

損切りはエントリー判断をしたローソク足の安値になります。

スキャルピングでは損切りラインをエントリー位置から離しすぎると損失分を埋めるのが大変なので、浅すぎるくらいが丁度いいです。

さらにエントリーした次のローソク足が陽線になったら損切りラインをその足の安値まで引き上げ、陽線が続く限りこれを繰り返します。

こうすることで、リスクを抑えたうえで利益を伸ばすことができますからね。

 

売りエントリーのタイミングは買いエントリーの真逆で

SMMAが上から長期・中期・短期の順

RSIが50以下

ローソク足の終値が21SMMAの下

SMMAで反発

以上の条件がそろったときです。

 

利確の値幅は同様に1分足なら5pips、5分足なら10pipsになります。

損切りはエントリー判断をしたローソク足の高値ですね。

 

以上がSMMAとRSIを使ったスキャルピング手法になります。

まとめ

今回はスキャルピングの極秘分析テクニックについて解説してきました。

エントリー根拠に4つの要素を重ねているのでかなり手堅い手法になっていると思います。

 

ライン3本にRSIも使うのでチャート画面がゴチャゴチャして難しそうですが、慣れれば簡単に利益を積み上げられるのでぜひこの記事で手順を確認しながら実践してみてください。

 

まずはインジケーターだけを表示し、エントリーポイントを確認するだけでもいいかもしれません。

感覚を掴んだら実際にエントリーしてみましょう。

 

今回の記事も最後までお読みいただきありがとうございました!

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