弊社では不定期でレンタル什器を量産しています。
古くなった定番モデルの入替をしたり、新モデルを投入する時に製作するのです。
製造でお世話になっているのが、台湾のウェイ・フォンさんです。
ウェイ・フォンさんは元々、ヨーロッパや中東で使われているベッドフレームを生産している工場です。
日本では馴染みの薄い、太いパイプのフレームのベッドです。
中国本土に比べるとコストはかかりますが、不良品率や親日な対応を考えると台湾での製造はローリスクと言ったところでしょうか。
機械設備も、日本の中古機械が台湾で活躍しているので、まぁ10~15年前の日本の工場と同等の設備と言えます。
・工場はこの画像x8倍くらいの規模です。
私共のディスプレイ什器は精密機械と違い、切断・溶接・表面仕上加工が出来れば何の問題もありません。
パイプのサイズ規格が(インチ規格のため)日本とは異なるので、それさえクリア出来れば台湾での製作をお勧めします。
もっとも、輸入コストを考えるとある程度の生産ロットが必要となりますが・・・。
そのような案件がございましたら、弊社へご一報ください。
打合せ~輸入まで、コーディネイトさせて頂けます。
今回製作する什器は9月ごろに仕上るので、また改めてご紹介いたします。
・「猪排鉄板麺」美味しかった・・・。