日本語学校の教師という仕事をやっていて、楽しいかと聞かれたら、楽しいこともあるけどやっぱり大変なことの方が多いと答えます。


学校によって違うとは思いますが、日本語学校に留学している学生はアルバイトをしている学生も多いです。


日本語が話せるなら接客業の仕事などができますが、あまり話せないと接客業ではない深夜の仕事をしている(肉体労働的な?)学生が多いです。


よってどうなるかと言えば、授業中眠くなります😔


週3日深夜バイトをしているので週末だけでなく平日もバイトが終わって学校に来れば若いとはいえ、疲れます。眠くなるのも自然かもしれませんね😞


日本は留学生のアルバイトを認めているので、働くために留学ビザを取って学校に在籍していると言っても過言ではないような学生も少なからずいると思います。


学校側としてはコロナもあって経営が大変なのでとにかく学校に入れたいのでしょうが…


全員がやる気満々のクラスが理想ではありますが。


ボランティアで教えている時の方がやりがいがあったかもしれません。

そもそもやる気のない人は来ないので、みなさん日本語ができるようになりたいと頑張って土曜の午前中にボランティア教室に勉強しに来ていました。


もちろん私が今教えている学生の中にも将来母国で日本語教師になりたいとか、日本で進学したり就職したいから頑張っている学生もたくさんいます。


やる気のない学生を毎日4コマやる気にさせられる授業をしている日本語教師の方がいらっしゃったら冗談抜きで弟子入りしたいです😅

27日はナナの月命日です。


2年前の4月20日に最後に病院へ連れて行きました。


もう助からないと分かって、ぐったりしたナナを抱き抱えて10分ほどの道のりを歩いて帰りました。


そこから一週間頑張ってくれました。


その一週間は、私に覚悟を持たせるために頑張ってくれたのだと思っています。


20日の夕方家に帰ってから、ナナが頑張ってくれている間は絶対泣かないようにしようと決めました。

ナナと一緒に過ごせる最後の時間を大切にしようと。


その分、虹の橋を渡ってからは毎日泣いていましたが😢


ペットを飼うということはイコール、天国に行くのを見届けてあげることだと思うので、全う出来たってことですよね…🥹


これを書きながら泣いている自分はまだまだだなぁ‥

どれだけ月日が流れてもやっぱり会いたい💞



息子が中学生くらいの時に描いたナナの絵。




裏紙に走り書きで描いたものなので、ちゃんとしたイラストではありませんが、ナナの表情が凛としていて、とても気に入ってずっと大事にとっています。


この頃のナナはまだ若々しい頃でしたが、遠くを見つめているような横顔に、思い出して会いたくなってやっぱり涙してしまいます。


ナナがいる幸せだった日々がたまらなく懐かしいです🥹