日本語学校の教師という仕事をやっていて、楽しいかと聞かれたら、楽しいこともあるけどやっぱり大変なことの方が多いと答えます。
学校によって違うとは思いますが、日本語学校に留学している学生はアルバイトをしている学生も多いです。
日本語が話せるなら接客業の仕事などができますが、あまり話せないと接客業ではない深夜の仕事をしている(肉体労働的な?)学生が多いです。
よってどうなるかと言えば、授業中眠くなります😔
週3日深夜バイトをしているので週末だけでなく平日もバイトが終わって学校に来れば若いとはいえ、疲れます。眠くなるのも自然かもしれませんね😞
日本は留学生のアルバイトを認めているので、働くために留学ビザを取って学校に在籍していると言っても過言ではないような学生も少なからずいると思います。
学校側としてはコロナもあって経営が大変なのでとにかく学校に入れたいのでしょうが…
全員がやる気満々のクラスが理想ではありますが。
ボランティアで教えている時の方がやりがいがあったかもしれません。
そもそもやる気のない人は来ないので、みなさん日本語ができるようになりたいと頑張って土曜の午前中にボランティア教室に勉強しに来ていました。
もちろん私が今教えている学生の中にも将来母国で日本語教師になりたいとか、日本で進学したり就職したいから頑張っている学生もたくさんいます。
やる気のない学生を毎日4コマやる気にさせられる授業をしている日本語教師の方がいらっしゃったら冗談抜きで弟子入りしたいです😅

