見た目に気を配らないと損をする | 恋愛も仕事も外見を変えて成就させる。

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「たかが外見・されど外見」見た目で損をするのは馬鹿らしい。
度胸の女服・色気の男服、メンズモデル木村公一ブログ



男の色気、男振りを上げる、外見力コンサル木村公一です。

「男は外見じゃない、中身で勝負」と、僕の父親をはじめ上の世代の人はよく言います。僕も小さい頃からそう教えられて育ち、確かにその通りだとも思います。しかし、ものと情報のあふれる今の時代に生まれ育った若い世代が、先輩や上司を見ていいなと思う判断基準に、見た目の要素は大きいはずです。広告戦略や政治の舞台でもビジュアルプレゼンテーションが人気や売れ行きを左右します。そして僕たちモデルの世界でももちろんの事ですが、子供のオンライン学習塾でも親が選ぶ人気の講師はルツクスの良い先生から選ばれます。見た目に好感が持てるとうちの子に合うと受け入れられて、逆なら鈍感そうと切り捨てられるとかと言うことを聞いたことがあります。
一瞬で取捨選択されるものの溢れる時代、そしてスピードの時代において、良い印象が次の扉を開き、勝負できるチャンスを作ります。知人のある経営コンサルタントは、人を説得するにはわかりやすい1枚の写真が大切で、相手に訴えることができる文章書くには相当なエネルギーとテクニックを要するといいます。
やはりビジュアルの効用は大きいのです。
見た目が良い必要条件は、健康な体と好ましい服装です。どちらも人と関わる上で自己発信の最初の条件です。服装は業態の多様化に伴ってカジュアルが許容されつつありますが、それでも男性の服には一定のルールがあります。特にスーツは規律の服。築かれた「型」に美しく収まったとき、人間味の良さや信頼に足る雰囲気が醸し出されます。逆に形ができていない人は、どこか危うさが見え隠れするものです。
僕自身もオシャレだと思う男性は、ルールにバチっとはまっている人。それでいてベーシックに抑えながらも、どこかに大胆な味付けがあり、微妙なバランスをとっている人。流行に関係なく、自分のスタイルにぐいっと引き寄せてしまうそんな強さが垣間見えるとおしゃれだなーと脱帽してしまいます。
着こなしも我流を貫けば、逆に人マネから出することは難しくなる。自分のスタイルを見つけるには、まずは型を身につける方が近道だと思います。

写真はイブサンローラン。デザイナーを通り越して芸術家の彼も自分のスタイルはかなりベーシック、男の身だしなみは自ずから決まってくる。
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