一流のホテルマンはお客の外見でサービスの内容まで判断する。
優秀な販売員も同じく、冷やかしか、
本気か?どんな商品を勧めたらいいのか?
話しかけるタイミングは、どんな話し方がいいのかを
同じく外見から判断する。
要は観察力があるかどうかだ。
お客に実際に話しかけ、商品を説明をする段階に来ても
アプローチそのものは他の販売員とそれほど違わない。
大切なのは、その情報をどのように提示するか。
第一印象の表情、間、声、距離感、立ち居振る舞い
匂いもあるかもしれない、姿勢、話のリズム感、
それらの全てが高い人が、「売れる」販売員だろう。
今の世の中は、必要な情報、答えはパンフレットや、
ネット見ればほとんどのことが分かるようになっている。
重要なのは
「誰から買うか」
「誰が売っているか」
そう、お客に思われないと
モノは売れなくなってきてるのではないかと思う。
私も気に食わない販売員からは
絶対に買わない。
そして、いい雰囲気のお店でも
店員の雰囲気次第でぶち壊しになる。
もちろん、もう二度と行かない。