外見を変えて気合いを入れる!外見力UPコーチ木村公一です
男性が公の場で身に付けるスーツは大きく分けて3パターンに分かれる
クラシックスーツ・ビジネススーツ・カジュアルスーツ
クラシックスーツとは世界標準のスーツでグローバルスタンダード、共通言語のようなものであらゆる場で通用する伝統的なスーツのこと。
ビジネススーツはまさしくビジネスに於いてのユニフォーム、最低限のルールが込められていて、その場に参加するための切符のようなものか。
カジュアルスーツはブランド名が優先するようなデザイナーたちのスーツでそれぞれの思い、センス、思想が込められている。
クラシックは英国が、ビジネスはアパレル業界が、カジュアルは一個人が完成させた。
世界各地に植民地を持っていた英国がクラッシックスーツを完成させのは必然で、どのような世界も支配や洗脳は外見から始まる。
リクルートスーツがいい例でリクルートのためのスーツはあり得ないと思う。
連中の服装はどうだ、異端児そのものではないか、
キリスト教国ではとうにすたれた風体だ。
ウィリアム・シェイクスピア 「ヘンリー8世」第一巻第3場 落合正勝・男服装術より
このセリフはフランスの服装を皮肉っている場面のセリフで、人は自分たちの優位性や正当性を主張するとき、相手の外見、服装を皮肉りあざ笑う。
これって今も昔も変わらない人間の性のようなものかな、、。