男の外見力UP!講師 木村公一です。
男のファッションで絶対言っていいほど押さえなくてはならないモノ
紺色のブレザー 「紺ブレ」
もともと紺色のブレザーは英国海軍ブレザー号の艦長がビィクトリア女王の戴冠式の際、セーラーたちのブルーのジャケットに銅ボタンをつけたことで生まれた。
洋服が乱れているという理由からで、心の乱れは服装に現れるは昔も今も、東も西も関係がなさそうだ。
日本の学生服の紺や黒地のメタルボタンにも同じ意味があり、規律や調和を感じさせる。
昔の学生服には軍服に近い匂いを感じるが、学生服が出来た時代背景が関係する。
今のブレザースタイルの学生服も、後のサラリーマンを想像してのものだろうが、はっきり言ってダサイ。
ただ着るのではなく、どの様に着るのか、なぜ着るのかを学校は教えるべきだと思う。
公とプライベートの服装は違うんだと。
紺のブレザーは、着方次第でビジネスでもカジュアルウエアーとしてもつかえ、また日本人の性質や肌の色にもあっているし、シャツやネクタイを変えればパーティーにも十分通用する。
日本人によく似合う紺色と、流行りすたりのない紺ブレのカッコ良さを見直すべきだ。