スーツの外見、全ての外見 | 恋愛も仕事も外見を変えて成就させる。

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「たかが外見・されど外見」見た目で損をするのは馬鹿らしい。
度胸の女服・色気の男服、メンズモデル木村公一ブログ

男の外見力UPコーチ木村公一です!

男のスーツとは、特別な場合を除いて、ほとんどがビジネスを行うためのスーツの事。

ビジネスには「個人的な感情を交えず、利益追求のみを目的として進める仕事」と言う意味も含まれる。利益だけというのはちょっと厳しいが、利益がないと会社自体が弱っていくのでこれもひとつの真理だろう。

ビジネスは全てがうまく運ぶわけがなく、衝突しながら、また矛盾を抱えながらも仲間とゴールに進んでいかなくてはならない。

人は他人とコミュニケーションを深めたい時や、まだ出会って間もない頃の恋人のように距離を縮めたい時は共通の話題、共通の関心ごと、共通の趣味を見つけようとする。

その共通で一番分かりやすく効果があるのが服装というものだ。

今はさすがにいなくなったが、ペアルックを着ているカップルは誰がなんと言うと恋人だし、同じユニホームを着ているサッカー選手は人種が違っていてもチームメイトだとすぐわかる。

スーツはビジネスの世界での共通言語、年齢は違っても同じビジネスマンとしての心構えのような物で、仲間、お客様、ライバルを超えた共通社会のものだ。

商談の席にヨレヨレのスーツで現れたら、それは共通言語以前の心構えを疑われる。


男の服装には、見かけにまったく関心がない人と、見せるために着る人、見られるために着る人がいる。

見せるために着るといつも自分が中心になり、目立つもの、人が関心を示すような派手なものを身に着けることになる、タレントがそうだ。

しかし、見られるための服装は、相手がどう思うかという第三者の印象に委ねることになる、サミットの各国代表が集まる場合がそうだ。

ビジネスの様に忙しい世界では、ゆっくり出会うことは難しく、一つの出会いをいかにモノに出来るかが勝負ではないでしょうか。

たかが外見ですが、人が出会うもの全てはこの外見から始まります。

イキイキした野菜、新鮮な魚、使いやすそうな文房具などの外見、そして案外外見と内容は通じるものがあります。