12月3日(土)・4日(日)に、ミニバスケットボールの県大会があります。

すでに、出場が決まっているのですが、

 

 

わが孫ちゃんには、膝に疲労骨折があります。

そのために、1ヶ月間練習できなかったので

復活してからも、以前のようにコートを走り回るのに時間がかかりました。

 

 

そろそろ、大丈夫かな?と思ってたら、

 

 

今月に入って

「足の甲の外側が、ジンジンして痛いんだけど。」

「えっ?」と言って見ると、あきらかに腫れてる!

 

 

アイシングしたり、湿布を張ったりはしてみたものの

そこはやはり、素人のすること。

テーピングするにしても、専門的な知識のある人でないと

逆効果になることも・・・

 

 

娘と必死でネット検索!

 

 

部位としては、第5中足骨というらしい。

 

 

一般的に、第5中足骨の少し指側に現れる疲労骨折のことを、ジョーンズ骨折と呼びます。症状としては、疲労骨折のため徐々に痛みが出てくるのですが、急にヒリヒリしたりジンジンと感じる痛みが現れるのが特徴です。

 

ジョーンズ骨折と呼ばれる第5中足骨の骨折は、足の外側に負担がかかるために起こるものです。ステップターンをしたり、カットプレーなどで外側に大きく体重がのり、負担がかかりアーチがたわむため、サッカーやラグビーなどの競技者に多いといわれています。


 (文章は、WELQ[ウェルク]心と体の教科書様のサイトより引用させていただきました。)

 

 

 

あらやだ。サッカーやラグビーではないですが、

ステップターンやカットプレーなどと言われると、その通りかも。

 

 

そう言えば、練習中、試合中によく転んでるとか。(母親談)

そのせいで、膝も疲労骨折したのかな?

それとも

逆に、膝をかばっているせいで中足骨を痛めたのかな?

 

 

 

疲労骨折と診断された場合、患部に負担をかけることはNGですので、運動を中止して、安静に務めることが大切です。治癒までの期間は、1~2カ月程度です。初期であれば、運動を中止して自然治癒を待つことが出来ますが、ジョーンズ骨折の場合は、進んでいると手術が必要になることもあります。

多くの競技者の場合は、その期間まったく運動をしないというのは精神的にも辛いので、トレーニングメニューを変えて対応することをおすすめします。

 

 

約1ヶ月の間、練習できない期間を耐えて、

さらに、体調を元に戻すのにも苦労してきたのに

ここに来て、練習を休むと県大会に出場することはできません。

 

 

本人は、「絶対に嫌だ!病院には行かない!」と言い張ります。

それに、「監督やコーチにも絶対に言わないで!」とも。

メンタルの部分も多少心配ではあります。

 

 

そこで、さらにネット検索を続け

シューズを変えたらどうか?という考えに至りました。

 

 

第1土曜日、スポーツ専門店のゼビオへ出かけ

専門的な知識のある店員さんにアドバイスをもらって、

足に合うシューズとインソールを買って履かせました。

 

 

 

 

インソールって、靴と同じくらいの値段するんですね。

シューズを2足買ったようなものでした。

 

 

今までは、価格の安さやデザインでシューズを選んでいましたが

今回は、かなりの出費になりましたけど

本人の身体のことだけを考えて選びました。

 

 

その結果、翌日の練習後に感想を聞いてみると

「履いててすごく楽だし、走っても前みたいに痛くない!」

「それに、ドリブルするときも、前よりも手に力が入るような気がする。」

って、言うんです。

 

 

「でも、通学時の靴や学校の上履きを履くと痛い!」って!

 

 

が~~ん!

そこまで言われると、買ってあげないわけにいかないです。

だって、学校にいる時間が一番長く靴を履いている時間ですもの。

 

 

上履きについては、学校の先生に許可をもらえたので

先週の土曜日にゼビオに出かけて

歩行中、足に負担をかけない靴とインソールを組み合わせて

お買い上げとなりました。

 

 

ネット検索で得た情報によると

今は、空前のマラソンブームと言われていて

マラソンをする人口は増えているそうです。

その結果、膝や腰を痛める人も増加しているといいます。

 

 

間違った走り方(体勢)は、間違った靴選びから始まっていて

それが、疲労骨折の原因ともいわれているそうです。

 

 

今回の靴選びが、

功を奏してくれることを願ってやまないばぁちゃんです。