今日は杉並区内の介護施設を訪問して、利用者の方との交流の場を持ちました。この施設は何度か訪問していますが、私は初めて参加でした。
デイケアの施設で、今日は25名程の方がおられました。
まつぼっくりんさん のMCにのせて、まずは歌のプレゼント。
秋の歌をテーマに、「里の秋」「リンゴの唄」「ふるさと」「小さい秋みつけた」「青い山脈」「赤とんぼ」などを歌いました。利用者さんも子供のころを思い出すね~などといいながら、涙を流すおばあちゃんもいました。
歌詞がなくても大半の方が歌詞を覚えておられて、会場が一体となった素晴らしい歌声でした。
初めて会う人たちばかりなのに、何だかなつかしい気持ちにもなり、嬉しくなりました。
文先生のみ言を元に作ったウェストユースクワイアの「きずな」も讃美しました。「これもいい歌ね~。」と反応がありましたが、先生のみ言を歌を通して伝えることができました。
続いて、寸劇。前回大好評だった水戸黄門です。そして、なんと水戸黄門はこの人でした。
演技前で緊張している様ですね。黄門さまなのになぜかポロシャツ。台風で拾った木の枝を杖に(笑)ちょっと安っぽい黄門さまでした。
途中でセリフが飛びそうになりましたが、何とか演じ切りました。
おばあちゃんに肩たたきのサービスまでする黄門さまでした。
肩をたたいて交流しました。
最後は、めいめいが心を込めて書いたカードを渡して、握手をしてお別れでした。
参加者の中には、「生きていれば良いことがあるね」と喜んで下さった方や、つい何日前にご主人を亡くした方も、今回こられて本当に良かったと喜んで下さった方もいて、涙している方もちらほらいました。
「あなたたちは本当に貴い徳積みをしてるのよ」など、讃美も頂きました。
お菓子も頂き、利用者の方に喜んでもらおうと行ったのに、かえって沢山の愛を受けました。

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