真の父母様がヨーロッパ巡回をして精誠を尽くされるこの期間、大会についてドンドン取り上げていきたいと思います。
今回の大会の中心は何と言っても13日にスイスのジュネーブで行われる大会です。聞くところによると、大会の会場はニューヨークの国連本部に次ぐ大きさの、ジュネーブ事務局で行われるそうです。

今回の巡回路程はヨーロッパの霊的復興もそうですが、実は日本の為でもあるそうです。
国連憲章の中に敵国条項というものがあり、第2次世界大戦中の連合国の敵国、すなわち枢軸国であった日本やドイツに対して、国連の議決なしに攻撃できるというものです。
ですから国連の加盟国、例えば北朝鮮や中国なども日本に攻撃することができるというものです。
1995年には国連総会で圧倒的賛成多数で憲章から削除する決議案が採択されています。しかし手続きが複雑なこともあり条項を削除はなされていません。
ですから国連にとって、日本とドイツは形の上では怨讐国家であり、敵国に挙げられています。事あるごとに自衛隊派遣をし、米国以外の常任理事国と比較しても、多額の経済負担を強いられている。
それにも関らず、北朝鮮などを差し置いて、敵国扱いということには首をかしげたくなります。今回のジュネーブ大会では、国連で講演をされながら日本を憂慮し、改善を願う文先生の願いがあるとも言われます。
今回のスイス・ジュネーブ大会は巡回の中でも大きな意味を持ちそうです。大会の勝利をお祈りいたします。
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