夏になると増える、女性のポニーテール姿。AKB48の大ヒットソングにも「ポニーテールとシュシュ」(A..........≪続きを読む≫
私も中学2、3年生の頃ポニーテールをしていましたよ。今日はそんな思い出話を。
私がポニーテールにした理由は簡単!
マッチがハイティーン・ブギという映画に出ていてヒロインがポニーテールだったから
マッチが好きな女の子の髪型がポニーテールだったからです。
まぁ、あの頃、マッチファンの女の子はみんなポニーテールでしたね。
そこで自他共認めるマッチヲタの私としてはどうしてもポニーテールにしたかったのです。
でも、私の中学は
肩に着く髪の毛は結ばなくてはならない。
髪を結ぶには長髪許可を申請して受諾されなければいけない。
という、結構厳しい学校。
なので私は体操部ということを武器に
「髪の毛を結ばないと演技に支障がでるから。」
ともっともらしい理由を付け、2年の頃、長髪許可をとります。
(実際の体操部でのお気楽ぶりはコチラ )
最初からおかっぱヘアーだった私はすぐにポニーテールが結べるようになり、プライベートではポニーテールにしていましたが、やっぱり、制服にポニーテールをしたい!でも、不良の先輩達が許すはずもなく、先輩達がいなくなるのをじっと待ちます。
そしてめでたく3年生に進級
不良の先輩もいません
満を持して学校へのポニーテール解禁です
あ~シアワセもうハイブギの桃子きどりでした。
そんな幸せが2カ月ほど過ぎた頃、急に職員室から呼び出しがかかりました。
わたくし、こう見えて、授業態度良好、ほぼ皆勤賞、先生におこられたこともございません。
はて、なんだろう?と職員室に行くと、校内でも有名なマッチファンが私を含めて4人集められています。いやいや、ポニーテールをした生徒が4人集められています。
そこで、先生がひとこと
「おまえら、目立ち過ぎだ!!みつあみにしろ!!」
がーーーん ( ̄Д ̄;;
終わった。せっかく1年間待っていたのに。
ポニーテールがかわいくできるように髪に段をつけていたので
「みつあみにするとボロボロ髪が出てきちゃうんだよー」とわざと、みつあみをボサボサにして先生にアピールしても「伸びるまで我慢しろ!」です。
ポニーテールを拒否されて失望した私はすぐに美容院に行きました。
「耳が全部出るくらい短くしてください。後ろはカリアゲにならない程度に短く!」
今度はマッチみたいな髪型にしてやりました。
先生へ私なりの反抗のつもりでしたが、翌日、学校へ行くと先生から
「さっぱりしたな。その方が似合うぞ」とほめられました。
なんだかなー。そんなつもりじゃなかったのになー。あー、切らなきゃプライベートでポニーテールできたよなー。あーあ
そんな若気のイタリーな話。オチはない。