今回は、私が今もっとも注目し、大好きな大好きなバンドのお話です。
なかなかまとめて書く時間がないので3部作でのお届けです。w
去年はフジロックやライジングサンにも出演し、ジワジワとその名前も世間に浸透してきたはず。
名前だけでも気になっていた人もいたんじゃないでしょうか。
私とそのバンドとの出会いは2013年のフジロック。
この年は、就職に向けて訓練校へ通ったり、就活したりしていたので
フジロックも、そのほかのフェスも、ライブも全部我慢していたんです。
そんな年のフジロック。
正直、どんな状況でもやっぱり行くべきだったな…と後悔しました。
家でSNSのフォロワーさんたちの実況中継を枕を濡らしながら眺めていました。
そんな中、目に止まった1枚の写真。
深夜のルーキーにエビ出現
薄暗いし、ぶれっぶれのその写真。実態はイマイチ確認できず。
でもそこには暗がりに青白く光るエビ…のようなものが写っておりました。
なんだこれ?!バンドなの?エビなの?!
すぐにタイムテーブルを確認しました。
…溺れたエビの検死報告書……?
便利な世の中。
私はすぐさま YouTubeで彼らの動画を探しました。
忘れもしません。この映像。
2013年夏。私とエビさんが出会ったのでした。
続く。
コンニチワコンバンワ。キミです。
今日から仕事始めでした。
会社では毎年初日にはみんなが1年の抱負を発表して、
その後神社にお参りに行きます。
個人的には初詣となりました。
あまり新年が明けたっていう実感がなかったのですが
神社に行くとやはり身が引き締まり新鮮な気持ちになりますね。
今日のお仕事BGM
shing02
最近Jヒップホップをお勉強中です。
今まであまり興味のなかったジャンルですし、
どこから手を付けていいのかも分かりませんでした。
なぜJヒップホップを聴こうと思ったか。
きっかけは

B.I.G.JOEさんの「監獄ラッパー」を読んだことです。
麻薬の密輸で、オーストラリアの監獄に6年も収容されながら
刑務所内で4枚もアルバムをリリースしたのです。
私はもともと歴史ものやノンフィクションもの本が好きで
この本はたまたま手に取った本でした。
6年間、彼が異国の言葉の通じない土地の刑務所という過酷な状況の中
どんなふうに生き抜いてきたのか。
そしてそんな過酷な状況の中でも、音楽を続けてきた信念。
その生命力と意志の強さにすごく心を惹かれる作品でした。
ノンフィクションもの好きとしても、
オーストラリアの監獄事情が細かく綴られているのも
すごく興味深く面白い点ではありました。
(吉村昭さんの「破獄」が大好きなので)
本当にあっとゆーまに読んでしまった本なのですが、
なにより、彼は文章が本当に上手だったのです。
…というとかなり上からかもしれないけれど…。
本当にグダつくことなく軽快に話が進んで行って。
実は私はもともと活字は本当に苦手だったのです。
それでも歴史小説やノンフィクションものをいろいろ読んできたのは
やはり文章が上手な作家さんたちがいたおかげです。
だから、私基準になってしまいますが、
文章が上手い
という表現を使わせていただきたいのです。
でも、思えば当たり前ですよね。
彼はもともと「言葉」を活かしたお仕事をしていたのだから。
それに気が付いたら、彼の本来の仕事である「音楽」に
興味が出てきたのです。
これは彼が監獄の中で、国際電話を使って録音された曲です。
(この事実にも驚きましたが)
ヒップホップというジャンルは、音楽…というより「言葉」なのだな…と
気が付いたわけです。(と、いうか全く聴いてこなかったから本当に無知なだけですが;)
彼の文章はまさに歌うように軽快で、それでいてしっかりと伝えたいところは
キッチリと伝えてくるようなイメージでした。
それで、ヒップホップミュージックもこんな感じなら
もっと聴いてみたい!と思ったのです。
その第2弾として今回はshing02さん。
他にも色々と掘り下げて聴いてみたいな~と思ってます。
フジロックにも出てたんですね~!カッコイイ。
ではまた~
コンニチワコンバンワ。キミです。
現在部屋の温度が7度です。外気とさほど変わらない…。
冬嫌いです。早く夏になってほしいです。
さて前回せっせと2時間くらいかけて書いたCDレビュー?が
パッパと消えてしまったので本日はその続きを書きたいと思います!
もう新年あけてしまったけれど、自分の記録用としてメモしたいと思います!
2014年にハマった音楽 第2弾。どぞー
3、カネコアヤノ/来世はアイドル
エビさん目当てで4月に参戦したぐるぐるTOIROってゆーフェスに
一緒に出演していたアーティストです。
友達が先にハマっていて、私もかなり遅れてハマりました。
アルバム全体的にかわいいのだけれど、どこかひねくれてて
友達同士でレコーディングしている曲なんかもあって荒削り。
そしてこのはっぴいえんど感はたまりません。
普段Jインディーにはめっぽう疎い私ですが
このアルバムはすごい聴きました◎
今後がとっても楽しみなアーティストです。
4、OK GO/Hungry Ghosts
毎回MVが素晴らしく気合の入ったOKGO。
今までMV見るくらいで深くは掘り下げていなかったのですが
フジロックのステージングが本当に素晴らしく最高でした◎
それで新しいアルバムを聴いたのですが…
この方多たち、MVが素晴らしいだけではありませんでした。
あざとくキラキラしすぎず、爽快感がありながら
曲によってはチョイダサなダンスミュージック風になったりと
いろんな面白い顔を見せてくれてアルバム一枚通してきいても全然飽きません!
この一枚をきっかけに過去の作品も聴きましたけど
とっても良いのです。ツアーはまさかのソールドアウト…!
日本で撮影したMVも話題になってましたもんね…。観たかったなー。
5、HINTO/NERVUS PARTY
高校生のころスパルタローカルズが大好きだった。
それから解散して、HINTOを結成。
ファーストを聴いて…なんかそれから疎遠になっていましたが
ふと、今どんな感じになってるのかな?
と思って、聴いたこの「シーズナル」を聴いて…
あ、時間は本当に着実に過ぎていったんだな。と、
寂しい気持ちと、うれしい気持ちが同時にやってきました。
夏に出たアルバムを買いました。
大好きだったスパルタローカルズの姿はなかったけれど
コウセイはコウセイのまま。でも着実に前に進んだアルバムで
どの曲もほんとに素晴らしかった。
スパルタの頃はグネグネに捻じれて、ひねくれてとがっていたものが
もっと単純でストレートなものになっていると思う。
ふたたびコウセイの音楽にハマりそうな予感がしたアルバム。
ライブも今年は見に行きたいな!
6、Deerhoof/La Isla Bonita
大好きな大好きなバンドです。
前作は、割とストレートにわかりやすいロックなアルバムだっと思いますが
その雰囲気を残しつつも遊び心とPOP感にあふれた一枚になっているかと思います。
今年参加したダムダムパーティーでのパフォーマンスも
本当に本当にかっこよくて
やっぱりライブバンドなんですよね!
CDだといろいろ音で遊んでいる感じだけどライブでの
ガッツリ生音の感じもまたたまらないのです!
今年もライブを見られるのを楽しみにしています。
ちょいちょいSNSでもつぶやいたりしていたので
新鮮味があまりなかったかもしれませんが;;
他にも色々あったかもですが
2014年リリースのもの中心にご紹介でした◎
今後は新旧問わず思い立ったら
小出しにいろいろレビューしていきたいと思います^^
SNSだと気軽に呟けちゃうけれど
こうやってブログだと、つらつらといろんな思いを書けるし
あとで見返したときに、こんなきもちだったのかー
と、再発見にもなるので自分用メモとしても
ブログをちゃんと書いていこうと思います…!
ま、気が向いたら。
さて、部屋があったまってきたのでそろそろ寝ます。
グッナイ

新年あけましておめでとうございます!
このブログもすっかり放置しっぱなしで、
せめて年を越す前に、振り返りなんかを更新しようかと思ったまま
新年を迎えてしまいました…。
皆さんはどんな年越しを過ごしてたでしょうか。
私は毎年、どっかしら出かけたり、呑んだくれらりしているうちにいつの間にか年を越していた!
といったかんじだったのですが、数年ぶり…くらい久々に紅白を見ながら年越ししました。
…と言っても副音声のバナナマンが面白すぎて全然本編に集中できませんでしたけどw
さてさて、新年を迎えてしまったけど
2014年のふりかえり。
2014年も、たくさんの素敵な音楽に出会えました。
タワレコで働いていたころは、嫌でも新譜情報なんて入ってくるし、
今まで聴いたことのないジャンルでもとにかく聴いてみよ~ときく機会も多かったので
自然と新しい音楽が身近にあったきがします。
2013年は就活なんかで、ほとんどのライブやフェスを我慢してきたので
なおさら新しいものに触れる機会がなかった。
しかし、2014年はフェスやライブも復活。
やっぱり現場(LIVE)で新しい音楽にたくさん出会えるんだな!と感じた1年でした。
そんななかで2014年に出会った、はまった、最高だった音楽をまとめたいと思います。
1、溺れたエビの検死報告書
2014年で一番ハマったバンドではないでしょうか!
とゆーか、ここ数年の間で最もハマっているバンドだと思います。
ライブにもたくさん足を運ばせていただきました。
全員エビ、という異様な風貌ですけど、それに負けず音が素晴らしいです。
ファンクやジャズなんかの要素にサイケデリックな要素を含んだ
お祭りバンドです。
見た目から、音から、パフォーマンから、すべてにおいて「楽しい!」と
心の底から思わせてくれるライブをしてくれます。
エビさんに出会って、音楽は目で、耳で、体で、脳で、すべてで楽しむんだな
と再認識させていただきました。
音楽を楽しむことを、ライブをもって全身全霊で体現してくれている
本当に素敵なバンドです。私が音楽に求めている要素が
すべて詰まっているバンドであります。
そして毎回毎回ライブに行くたびに進化を続けるエビさん!
今年も、また応援させていただきたいと思っています。
2、Jack White/ Lazaretto
2年ぶりのアルバム!
相変わらず、私の大好きな音やリフばっかりが詰め込まれたアルバムで。
前作よりももっともっとストレートにアナログ感あふれるロックな1枚だったと思います。
今年はデッドウェザーも新譜も出るらしい?ので楽しみですね!
とりあえずこのMVもめちゃくそかっこよくて失神しそうw
とにかく大好きで大好きなジャック兄!今年もジャックの手掛ける音楽に
たくさん触れられたらいいな!と思います。日本に来てほしい!
と、ここまで書いたのですが、さっき全文消えてしまい書き直したのです::
もう書くのがメンドーなので、続きは今度。w
今年こそこのブログ、少しづつ更新できたらいいなー。
と、言うことで今年もたくさんの素敵な音楽に出会えますように!
たくさんの素晴らしい瞬間に立ち会えますように!
2015年も宜しくお願いいたします^^
グッナイ。
このブログもすっかり放置しっぱなしで、
せめて年を越す前に、振り返りなんかを更新しようかと思ったまま
新年を迎えてしまいました…。
皆さんはどんな年越しを過ごしてたでしょうか。
私は毎年、どっかしら出かけたり、呑んだくれらりしているうちにいつの間にか年を越していた!
といったかんじだったのですが、数年ぶり…くらい久々に紅白を見ながら年越ししました。
…と言っても副音声のバナナマンが面白すぎて全然本編に集中できませんでしたけどw
さてさて、新年を迎えてしまったけど
2014年のふりかえり。
2014年も、たくさんの素敵な音楽に出会えました。
タワレコで働いていたころは、嫌でも新譜情報なんて入ってくるし、
今まで聴いたことのないジャンルでもとにかく聴いてみよ~ときく機会も多かったので
自然と新しい音楽が身近にあったきがします。
2013年は就活なんかで、ほとんどのライブやフェスを我慢してきたので
なおさら新しいものに触れる機会がなかった。
しかし、2014年はフェスやライブも復活。
やっぱり現場(LIVE)で新しい音楽にたくさん出会えるんだな!と感じた1年でした。
そんななかで2014年に出会った、はまった、最高だった音楽をまとめたいと思います。
1、溺れたエビの検死報告書
2014年で一番ハマったバンドではないでしょうか!
とゆーか、ここ数年の間で最もハマっているバンドだと思います。
ライブにもたくさん足を運ばせていただきました。
全員エビ、という異様な風貌ですけど、それに負けず音が素晴らしいです。
ファンクやジャズなんかの要素にサイケデリックな要素を含んだ
お祭りバンドです。
見た目から、音から、パフォーマンから、すべてにおいて「楽しい!」と
心の底から思わせてくれるライブをしてくれます。
エビさんに出会って、音楽は目で、耳で、体で、脳で、すべてで楽しむんだな
と再認識させていただきました。
音楽を楽しむことを、ライブをもって全身全霊で体現してくれている
本当に素敵なバンドです。私が音楽に求めている要素が
すべて詰まっているバンドであります。
そして毎回毎回ライブに行くたびに進化を続けるエビさん!
今年も、また応援させていただきたいと思っています。
2、Jack White/ Lazaretto
2年ぶりのアルバム!
相変わらず、私の大好きな音やリフばっかりが詰め込まれたアルバムで。
前作よりももっともっとストレートにアナログ感あふれるロックな1枚だったと思います。
今年はデッドウェザーも新譜も出るらしい?ので楽しみですね!
とりあえずこのMVもめちゃくそかっこよくて失神しそうw
とにかく大好きで大好きなジャック兄!今年もジャックの手掛ける音楽に
たくさん触れられたらいいな!と思います。日本に来てほしい!
と、ここまで書いたのですが、さっき全文消えてしまい書き直したのです::
もう書くのがメンドーなので、続きは今度。w
今年こそこのブログ、少しづつ更新できたらいいなー。
と、言うことで今年もたくさんの素敵な音楽に出会えますように!
たくさんの素晴らしい瞬間に立ち会えますように!
2015年も宜しくお願いいたします^^
グッナイ。


