ゆっくりと
絡まった糸を
ほどくように。
見つめる。
分析する。
見据える。
順序だてる。
道筋。
秩序。
目的地。
目的。
動機。
ほら、
透明。
不透明なものは
置いておけばいい。
きっと時間がたてば
濁りも
消えて見えるかも。
引き摺られるのは
もうやめようって
思ったんだ。
いつまでも
こんな気持ちで居たって
仕方なくって。
近いようだけど
とってもとっても遠くて
何故なら
違う時間を生きているんだから
って
当たり前だけど
そう気付かせてくれたから
きっと少しは
強くなれたんじゃないかな
って
そう思う。
だから
ありがとう
って
責めるよりも
たくさんたくさん
感謝の気持ち。
タイミングが
合わないならば
合うときと
ずっとずっと
息をひそめて
窺えばいい。
それだけ
執着心が強いんだ
って
こと。
不思議。
どうせわからないなら
悲観的になるよりも
自分に都合のいいように
捉えたほうが
きっとずっと幸せだって
そう思う。
だからわたしは
今までよりずっと
立派にわたしを楽しんで
タイミングがきたら
ふわりと笑って
両手を広げられる
わたしで在りたい
と
思えた。
ふっと悲しく
なることは
あるかもしれないけど
もう
泣かないだろうと
なんとなく
思いながら
シャワーを思いきり浴びた。
色んな要素を
見ない振りした上で成り立っている、
だらぁっとした幸せだ。
と、思う。
今のわたしの状態は。
色々な
目に見えるもので
満たされた気になってる。
だけど
ほんとうは
目に見えないもので
満たされたいよ。
少しずつでいいから
クリアにしたい、
、
自分の中の
色々な疑問、とか
不満とか
クリアにしたい。
その状態に、
成ることじゃ
なくて
その状態が
どうゆう状態かって
わかるところまで
行きたい。
なんの現実逃避もしないで
心の底から
幸せだって
言えること。
綺麗な眼をして
わたし幸せだ
って言えるひとは
強いなぁと
ほんとうに思う。
久しぶりに飲んだ
ジンジャーエールは
思ってたよりも
辛味が強かった。
近くに在ると思ってたものは
手を伸ばすと
案外
遠い。