令和6年6月25日

（やっとリアルに近づいてきた）

今日はドセタキセル抗がん治療6クール終了後、2回目の診察日です

前回の造影CTと骨シンチの結果と合わせての診察です

（治療の成果ドキドキします）

午後1時からの受付済ませ血液検査からです、サクッと採血

（外来はベテラン看護師さんが多い気がする）

採血して1時間半くらいして診察室に呼ばれました

（ドキドキドキ…）

抗がん剤治療6回終えて主治医の見解ではPSAは限界測定値0.008と主な骨転移の影も薄くなっており治療の成果が出ている、と云うことで今から先しばらくはホルモン経口薬（ニュベクオ）で対応するとの事です

わたし「よかった

」

（ちょっとオーバーにリアクション）←主治医反応なし冷静

主治医「強制じゃないけど月イチ薬取りに外来くるときにPSAも測った方がいいよ」

わたし「そうします」( ｰ`дｰ´)ｷﾘｯ

（リンパ節転移の具合を聞き忘れる）←医師の前ですぐテンパる

まだ抗がん剤治療終えたばかり1回目の採血PSA、造影CT、骨シンチ検査です

今回数値良くて当たり前です

初期診断は前立腺癌、PSA286、遠隔多発骨転移、リンパ節転移、余命中央値3〜5年、ステージIV、グリソンスコア10高リスク最も悪性の癌です

いつ虚勢抵抗性の癌細胞になってもおかしくないんです

検査結果に一喜一憂せず危機感を持ってます

まだ闘病は始まったばかりなんです！

と、ツラツラとカッコいい事書いとるけど

（あの1日8000歩宣言はどうなった？）

「はい、退院後副作用の浮腫が酷く一歩も歩いておりません…サボりとか言い訳じゃなく副作用の浮腫が…」

と、云うわけで昨日再開しました

2000歩で終わっとるやんけ

「はい、こちら福岡地方も最高36度の暑さで不要不急の外出は命の危険があぶなく…」

てなことで2000歩でリタイアしてクーラー効いた部屋で冷たいビール飲んでました

ｳﾏｰ

カッコよく宣言した闘病に早くも暗雲が立ちこめるのであった

（ウォーキング途中の景色はよい）

抗がん剤治療終了 8000歩宣言の顚末