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あいちゃんのスーパーかわいいブログ

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よく音楽に救われた!なんて表現する人がいるけど、ほんとうにそうなのかな。
わたしは銀杏BOYZがどうしようもなく好きだったけど、彼らが直接手を伸ばしてわたしを救ってくれたことなんてないのかも。それでも彼らに魅了され続けたのは、あのドロドロしてキラキラした青春に触れたかったから。中途半端なわたしにとって突き抜けてる彼らが羨ましかった。

8月のあの暑い日に多分わたしの銀杏BOYZは終わっちゃったんだと思う。そこにあったのは、涙を流しながらアコースティックギターを弾いている峯田一人の姿。祈るような目で彼を見つめる女の子たち。そんな峯田を見ているのが、そんな空間に置かれている自分が苦しくて仕方なかった。
変わらないものなんて無いし、全てのものは日々流転しているから、当然と言われれば当然の結果なんだけど。変化についていけないわたしが変なのかな。

ある人は他のファンなんてどうでもいいって言ってたけど、わたしはそこまで他人に干渉せずには生きられないよ。やっぱりどこかで気にしてしまうから息苦しくなる。

銀杏→峯田→最高!みたいな一連の流れが出来上がっていてなんだか気持ち悪い。こんなこと言ったら叩かれるのが目に見えてるから絶対に言わないんだけど。みんなちょっとおかしいよ。パブロフの犬じゃん。峯田ハイ、サイコーみたいな無条件反射でちょーうける。まさに犬人間みたいな。みんな結局なにも考えてないじゃん。そうやって逃げるのはずるいよ。峯田を信仰したって毒にも薬にもならないこと、ほんとうはとっくの昔に気づいてるんでしょ?


わたしは慣れあってよろしくやってる君たちより、退屈だけが友達だって言ってるめんどくさいやつが好きだよ。