ALL HEARTS MALL


正直に言うと、

「もうどうでもよくなった」

というのが一番近い。


嫌いとか、許せないとか、

そういう強い感情ですらなくて、

ただ、もう振り回されたくない。


だから、条件の話をしている。

だから、調停をしている。

感情じゃなくて、生活の話だから。


「強いですね」と言われることもあるけれど、

強くなりたかったわけじゃない。

ここまで来たら、そうするしかなかっただけ。


いい加減、諦めて前を見なきゃね、

と自分でも思う。


諦めるって、

何もかも投げ出すことじゃなくて、

期待しないこと。

もう分かってもらおうとしないこと。


その分、

自分の生活と、自分の時間に目を向ける。


したたかに。

しなやかに。

できれば、少し可愛らしく。


そんなふうに、

これからを歩いていけたらいいなと思っている。


……とはいえ。

子どもたちに起こることや、夫の身勝手な行動には、

まだ振り回されて、心を揺さぶられることもある。


夫には期待しない。

でも、父親である夫が、子どもたちを大事に思ってくれることだけは、

どこかで期待してしまう。