【悲報なのか朗報なのか】



そもそも音楽的嗜好が全く違う男女が

長年そい続けるというのは

かなり困難、例えばそれは富士山の噴火を予言したり日本一深いと言われる駿河湾に潜ったり、WIN5で5億当てたりと

そんな風に若い頃は思っていたわけで


ところがその主観的定説が見事に

ひっくり返されるような出来事が

わがままジュリエット(最近のフォロワーさんまたは読者さんは知らない方多いかと思うので説明すると僕のツレの事です)との間で起きました


きっかけは中島みゆきさんです  


中島みゆき論に関しては唯一

彼女と共感し議論し涙を流す

存在



ある昼下がり僕が工藤静香がカバーしてる

「涙〜made in tears」

を流してたら彼女がこう言いました


「この曲耳に残って脳内再生半端ないから辛い」と


そこからまたうだうだと

またはウザい僕の考察や推論が

始まったわけですが

彼女はその熱弁をはっきり言うと

右から左へと流してるわけ

だってスマホ片手にゲームしてるんだから


それでも僕は懲りずに語り続け

語り尽くし自己満足、あるいは自己陶酔に陥り推定2時間という有意義なのか無駄な時間を過ごしたわけ



で、問題はここから


その熱弁の最後に

僕は聞いたのです


「正直さぁ、俺と付き合い始めた頃

こんなに長く続くと思った?」と


そしたら彼女はこう応えたのです







「どうせ、すぐ捨てられるだろうと思ってたよ」と




不覚にも思わず抱きしめそうになった


そんな風に思ってたとは微塵もなかったとは自信を持って言えない


だって同時ワイ





めっちゃ調子に乗ってたから


中島みゆきの曲に

ヤマネコという曲がありまして


「女に生まれて喜んでくれたのは

お菓子屋とドレス屋と女衒屋と女たらし」


強烈にも程がある歌詞でしょ


彼女曰く、キミちゃんは

「女たらし」にしか見えなかったらしい


だから


「どうせ捨てられる」という悲観的感情に

常に支配されてたのだと


でも、でもですよ

結果的にまぁ色々あった中こうして

人生という荒波を

銀の龍の背中に乗って乗り越えて来たわけで、これから続く更なる困難な時代を

家族でひとつのオールを漕いで行こうと

希望と覚悟を胸に…



という美談ぽい話にここまで付き合ってくれた読者の皆様ありがとう君にと言わせて下さい


先日、彼女が帰宅してからの

第一声に怒りというか

遺憾の意を唱えたいと思います




「なんか最近ウチに帰って来ると

身体中が痒くなるし、喉は痛いし

咳が出るんだよね。外や会社だと平気なのに」


ワイは応えました


「ちゃんと掃除機かけてるし空気清浄機も作動してるし気のせいじゃない?」


すると彼女は


「やっぱ調子悪いわ…ゴホン!ゴホン!」


そこまで言うと君の会社の(分かる人には分かる家電メーカー)製品を否定する事になるのだが…と僕は口に出しかけたけど

止めた


と、同時に奴から強烈、失礼にも程がある一言が飛び出した!!





「原因はキミちゃんにあるのかもしれない!アタシにとって最大のハウスダスト」





久しぶりに区役所へ走ろうかと思いましたよ


離婚届を取りに…



とまぁ、何が言いたいかと言うと

時が経てば立場は変わる

逆転すると言う事です


全てはバランスが大切

排外主義、差別主義が吹き荒れる中

勿論これらに反対の立場から言わせて

もらうと男女差別が先ずは一丁目一番地


ここからです


その夜、泥酔したままメイクを落とさず

彼女を眺めてました


その口は鯉の様にパクパクしてて

爆笑しちゃいました


出会ったあの頃の彼女とは

別人の様でしたが

これが現実

今は今で楽しい

そんな初冬の出来事


ありがとう君に




色々ありますよ


言いたい事

ツッコミたい事

中指立てたい事

でもそれを言えない状況なので

Xの投稿を控えてました


ゴミを拾ってるつもりが

拾っても拾っても

ゴミは増えてくる湧いてくる

投げつけてくる

気付いたら自分がゴミになっていた


それでもゴミは拾い続けなければ

ならないのです


平和は祈るもの

しかし祈ってるだけでは

平和はやって来ません


平和は勝ち取るもの 


中指立てる相手間違えんなよ!


普段から偉そうにロックだ!!

パンクだと叫んでるならさ


僕が唯一「師」と仰ぐ先生は言いました


小学校五年の時です 

僕は質問しました

「先生!俺らは何故勉強しなくてはならないのですか?」


先生は応えました


「国に騙されないため」だと

 

この答えを聞いて全く意味が分かりませんでした


丸刈りの僕は


続けて先生は続けました


「君達が大人になる頃日本は中国に抜かれる」と


僕は反論ました


「そんなわけねえら」と



固い話はこの辺で止めます



先日、かかりつけのクリニックで診察を待っていました


隣には10才前後の少女とお母さんが

座ってました


その少女が僕の持ってたバッグに

付いてる人形に食い付いてきました


人形(マスコット)を指さして

お母さんにヒソヒソと話しかけてました


小声で耳打ちしてるつもりでも

そこはまだ年端もいかない少女


自分の耳にはしっかり届いてました




「ママ‼️あのお人形さん可愛い‼️

欲しい」と


その駄々っ子ぶりは徐々に増してきました


「ママ!あのお人形欲しい‼️

絶対欲しい‼️」


こうなるともう止まりません


僕だってそうでした

 

忘れもしない、あれは小学校4年の夏

八重洲口の大丸のおもちゃ売り場での話


目の前に並ぶ超合金(ガイキング)が

欲しくて欲しくて堪らなくて

全力で泣き叫び一緒に居た叔母を困らせ

結果ゲットしたのです


だから少女の気持ちは痛いほど分かるのです


僕は少女に言いました


「ちいかわとこの人形どっちが好き?」と


少女はすかさず


「この子!!」と答えました


そんなやり取りを見てた推定アラフォーのお母さんが言いました


「すいません。ホントすいません。わがままな子で困ってるんです」と


僕は答えました


「わがまま?良いじゃないですか?

ちいかわよりこの人形を選ぶお子さん

めちゃくちゃセンスありますよ!」と


続けて僕は少女に問いかけました


「じゃあ、この人形の中でどれが1番好きかな?」と


少女は


「この子‼️」と間髪入れずに指を差しました


「よし!わかった!おじさんがこの子

君にプレゼントするね」


僕はバッグに付けてたその人形を外し

少女に渡しました


少女は喜び勇み待合室を走り回りました


僕はその光景を見て


久しぶりに「幸福感」「未来への希望」

を見たような気がして


こんなピュアでセンスの塊の様な

少女は日本に沢山いるはずです


「未来ある子供たちの為に」


事ある毎にお偉いさんは

この言葉を繰り返す


人形を手にはしゃぐ少女を見ながら

お母さんを僕に言いました


「本当に良いんです?」


「全然良いですよ!寧ろこちらが良い気分になったのでお礼言いたい位です」


お母さんは少女を呼び戻し

言いました


「〇〇ちゃんとお礼言いなさい。

おじさんに」


少女は言いました


「おじいさん!ありがとう!」


んっ!?


おじいさん⁇


おじいさん⁇


おじいさん⁇


びっくりキョロキョロびっくりキョロキョロショボーン


微妙な気持ちにさせられた

2025空梅雨の日の出来事