インド日記の更新をすっかりわすれていたよお・


新型インフルエンザ騒動で超多忙だった。こまかい日本人のせいで!!


とりあえず今日は金曜の夜ー!ひとりで家で赤ワインボトルあけてる。しあわせー!


近いうちに更新し、がんばって南インド日記終了させるね!!


Kimiko’s Tabi Nikki



Kimiko’s Tabi Nikki

目覚ましをつけて早起き。

バルコニーから見える朝は、まだ夜明の色っぽい景色



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宿から早速海岸へむかう

このオレンジの塊はアサコです。



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めったに早起きしないので、妙にウキウキ、ドキドキ。

この感じ、小学生の時の夏休みの、ラジオ体操に行く感覚に似てる。



Kimiko’s Tabi Nikki


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でも外は人がいっぱい

インド人に限らずアジア人って皆早起き。

4時とかもう既に行動してる。



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朝コーヒー。

南インドではチャイとコーヒーを一緒に売ってる。

両方美味しいから、交互に飲んでた。



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太陽が見え始めたとき、周りから歓声と拍手が!!

携帯カメラで太陽を撮る様子は、日本人と変らない。



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雲がかかっていて、はっきりみえなかったけど、キレイだった。



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右のおっちゃん、THE南インド人 ってかんじ。



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完全にのぼったよ。



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かわいくなさが逆にかわいい

笑顔は一切なし。



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朝日が入る食堂で朝食


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イドリー(手前の蒸しパンみたいなの)と、バータ(奥のドーナツみたいの)

バータが、超おいしかった。



明日クイロンへ向かうので、チケットを買いに、駅へ行く事にする。



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サーターアンダギーをみつけた。

味も見た目もそっくりそのまま、さーたーあんだぎー!!!

びっくりするほど。どっちがルーツだ?!



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唐辛子のドーナツ?みたいなのだったきがする。



こんなのを食べながら、殺人的な暑さの中を歩いていたら、駅をとっくに通り越してた。

かなり戻ったら、駅があった。



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鉄道 カーニャクマリ駅 かわいー

明日のクイロンまでのチケットは買えた。


でもコーチン→バンガロール(最後の移動)のチケットは、全て満席。


話し合った結果、アラサー社会人だし、ということで、飛行機のチケットを買いに行く。

4000ルピーくらいで購入。8000円くらい。あー高い悔しい。けど仕方ない。



ガンジー祈念堂へ行くことにする。

私は、大学の頃、南アジア研究という授業をとり、超大作映画「ガンディー」を見て以来、ガンディーさんを尊敬しています。(顔はかなりまっちゃんだけど)


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行く途中でマサラ屋をみつける

なーんと!!サフランが、100円!!しかもいっぱい入ってる!!

日本だったら3000円はするってかんじの量!!

大人買いしました。


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あとは、マサラとか黒コショウ、ナッツを買った。



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ガンディー祈念堂到着

案内係のおじいちゃんに案内してもらう。(というか、まあ勝手に案内してくれた)

カメラを奪われ、おじいちゃんに撮られまくるうちら。


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指定の位置に立たされ、突然激写される



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これとか、かなり不意打ち撮り



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少しでも移動すると怒られる


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この左の人がおっちゃん。

後のイギリス人はうちらのあとからきた。お金なさそうなうちらをさっさと見捨てて、彼に説明をしに行ってました。


でもでも!わかりやすい説明でよかったよ!!おっちゃん!



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またもや写真攻撃に遭遇



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暑すぎるのでマンゴーアイスを屋台で買う

この頃には首の辺り、アセモだらけでした。

私は、生まれて初めてアセモができたよ。



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津波記念塔がたっていた




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アサコがサリーを購入したいというのでサリー屋へ、

試着してみる。似合っています。


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うしろ

アサコは、シルクのサリーを購入。




そしてそしてー!!超美味しかったDINNER!!@Garden Restaurant



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Vegetable Fried Rice



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マッシュルームとオニオンのブラックペッパー炒め



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Fish Curry!!



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エッグ&ポテトカレー



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チャパティ



激ウマだった!

大食いでよかった~~~!

昨日日本酒呑みすぎてなんか辛い。

さ。意地で更新します。



カーニャクマリ(コモリン岬)は、同じ場所で朝日と夕日がみれるすごい場所。

インド亜大陸最南端 超さきっちょのとこね。

ベンガル湾・インド洋・アラビア海という三つの海域がぶつかるところ。

初めてインドにきた、21歳のときからなんとなーく、ずっとここに来たかったから、すごい嬉しかった!!


そして、楽しみにしていた夕日。

ものすんごいキレイ。

ここは、ヒンドゥー経の聖地でもあるので、インド人の観光客がほとんど。ものすごい人。

(外国人の姿、見る限りなし)

南インドの人は、人懐っこい。そんで他のインド人同様写真大好き。

「撮ってー!」というより、「撮らせてくれ」「一緒に撮ろう」(奴らのカメラで)みたいなかんじで、囲まれまくる。

顔色悪いスモールアイズのうちらが珍しいみたいで、ものすごいシャッターを浴びた。

動物園のゴリラの気分。

わたしは写真撮られるのが好きではない、と実感。

カメラを向けられて不機嫌そうにするゴリラの気持ちを少し理解。


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カーニャクマリの町

のんびーりした小さい町

居心地よし。



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商店

フレッシュジュースを作ってくれる。超うまい。



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有名らしいけど、なんだかわからん。

海の中にぼーんってある。



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こんなかんじ。



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インド人、泳ぎすぎ!

超楽しそうです。



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写真攻撃のうちのひとつ

両親が、うちの子らと映ってくれと頼みに来る



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仲良くなった物乞いの子達

結局あげたのはペン一本

でもすごく喜んでいたよ。



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姉妹でこの辺に住んでいる。

ペンをあげたんだけど、紙をあげたら字がかけなかった。

学校へは行ったり行かなかったり、なのだそう。

毎日行けるようになるといいね、と言ったら、「わたしには妹がいるから、がんばらないと。」とおねえちゃん。

貧しいほどに、姉妹のつながりの強さは強いのかもしれない。



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息をのむ美しさ



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わたしのショボデジカメでもこんなにきれいに撮れた。

次は、一眼レフを持ってこようと誓いました。




~~~穴蔵KY伝説の概要~~~


昨日からの長距離移動の疲れ&美しすぎる夕日にどーーーーーーしても乾杯したくなったOSSANZ。

ビールを求め彷徨う。

ビールが呑めそうなレストランに行ったけど、「ここはダメ。BARにいけ」といわれ、案内される。

そこは、地下?というくらい地上とは隔離された穴蔵。

怪しい扉をくぐると、超真っ暗で超静かな中でひそひそとビールを楽しむインド人親父たちがいた!!

(もちろん女子はゼロ)

ちなみに、インドで静かな空間って、本当に異質なの!!

どこも大音量音楽・大音量の声で話している人ばかりなので。

まったく歓迎されぬ空気のなか、奥のソファに腰掛けるアラサーOSSANZ(註:女子です)

とりあえず、ちっさめの声で、キングフィッシャービールをオーダー。


こちらが写真。



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かなり怪しい雰囲気満載。

伝わってる?



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よーく目を凝らすと、わたしがいます。



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よーく目を凝らすと、アサコがいます。


ここらへんまでは、潜入レポとかいってかなりコソコソ声ではなして気をくばっていたんだが・・・。



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ビール二本目に入ったあたりから、だんだん気持ちよくなり、

空気を読まずにフラッシュをたいて、写真をとる。(その際、インド人はがん見)


ビール3本目に入ったあたりから、アサコといつもの白熱トーク&鶴瓶笑いがはじまる。

(ちなみに、わたし達は浜松町の立ち飲み屋で、「20年来の客です。静かにして下さい」という手紙をもらったことがあります。←手紙がまわってきた。ひとつの伝説です。その後移動した店でもうるさくて、追い出された。とりあえず、声がでかいらしい。註:音調はテノール)


そして、ビールが溜まりトイレにたち、席に戻る。

アサコがトイレにたって待っているその時、なんとも気まずい空気がながれているような気がなんとなーくした。

しかしそのままビールをのみ、また調子に乗り、鶴瓶笑いの連続。


ふとまわりをみると、

4-5人のインド人(店員・客含む)がうちらのテーブル脇にたち、あっけにとられた表情でうちらを見つめてる!!


え?なに?どうかした?

顔を見合わせ、焦る、OSSANZ.


もう一度、状況確認。

やはり、超見られてる。


え、、、?!うちらもしやKY?


もう一本ビールを呑みたかったけど、あの空気にはさすがに耐えられず退散。


KYなインド人に、KY目線を向けられるOSSANZって・・・・。



店でた瞬間爆笑でした。

あーOSSANZ最高!

あー写真の更新がめんどくさくなってきた。

がんばります。


夜行列車でMaduraiへむかう。

朝5時半着だったので、5時ごろ目覚ましで無理やり起きる。

したら、なんとまあ素晴らしい景色。



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こういう景色が旅行の醍醐味だよね。

普段は絶対見られない景色。


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あーすばらしい。体の力がぬけてゆくー。



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朝から結構爽やかなアサコ。



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不機嫌な親父。

というより、もはや浮浪者にしかみえない。

本も、朝刊(しかも拾ってきたやつ)にしか見えない。なに?この眉間の皺。

しかも、くわえているのは禁煙パイポ。たばこではありません。パイポがすきなのです。

一応27歳独身女子。超残念な姿。

チーン。



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一時間遅れで、Madurai着。



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浮浪者は、寺へ向かう。



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超有名な「ミーナークシ寺院」

ヒンドゥー教の四大聖地のひとつらしい。



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ブラフマンは、明日からの祭の準備に大忙し。

ブラフマン、若い男子もいて、かなりの男前もいました。

しかも髪型がかっこいいの、若い子は。

一部ロン毛の坊主頭。いかしてます。


1時間ほど寺をみて、バスターミナルへいく。

カーニャクマリ(インドの最南端の先端部分)へ。と向かう。(バスで6時間)


ながーい一日でしたので、続きはまたあとで。

この日は、チェンナイからバスで2時間でいける、「マハーバリプラム」へいった。

夜には、Madurai行きの夜行列車に乗らなければいけないため、急ぎ足で。


チェンナイのバスターミナルで朝ご飯を食らう


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わたしの


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あさこの


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朝から食欲旺盛 うちらの自慢は内臓の強さ


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マハーバリプラムのバス発着所



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その辺にあるお店にはガネーシャがいっぱい。かわゆい。



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象さんは原寸大


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有名なバターボール



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坂の途中で止まってしまった不思議な石

象さんが引っ張っても動かなかったらしい



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裏側 こうみると巨大さが伝わる



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インド人観光客もたくさん



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今流行りの草食系

オッサン(肉食系)が近づくと逃げていく



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この日は死ぬほど暑かった。

日焼けしまくり。



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普段は殆ど焼けない私も焼けました。



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昼寝してる~。きもちよさそーう。



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かなりいいお天気

まだ雨は1回も降らず



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職人の技



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スイカ嫌いの私ですが、生まれて初めてスイカが美味しいと思った。

美味しいスイカでした。



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チャッパル屋(ラクダのサンダル屋さん)のおせっかい親父が私のGAPのサンダルを直してくれました。

(註:頼んでもいない)ちゃっかりお金とられたし、50ルピー。ま、ありがとね。大事に履きます。



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バスでチェンナイへかーえりーましょ。



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今日の夕食は、気になっていた駅構内のファーストフード

私はスパイシーチキンバーガー


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と、フライドポテト(大好物)



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アサコは、ベジバーガー

インド人風発音は、ベジバルガル



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日焼けひりひり顔のオッサンズご満悦



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そして、Madurai行きの夜行列車にのるため、Chennai Egumore駅へいく。



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バンコクで買った700バーツのバックパックががんばってくれています。


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外見は小さいが意外とでかい構内



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私の寝台はエアコン送風口のすぐ下!!冷やされながら眠りました。いやー寒かった。



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アサコの寝床 向かい側


ちなみにインドの寝台3A(3段のエアコン寝台)の3段目、中腰体勢が辛い。

座るほど縦幅がない・・。

か、と、思いきや、実は日本人は胴長だから座れないだけで、足が長く胴が短いインド人はちゃんと座れるのでは?疑惑。彼らの胴は本当に短い。ありえないほどに。