2020年の教育改革で日本の教育は
大きく変わります。



これまで求められてきた自主性から
今後は主体性が求められるようになっていきます。




自主性と主体性はどう違うのでしょうか?





自主性とは、


明確に定まっている「やるべきこと」を
“人に言われる前に率先して自らやる(行動する)こと”。



主体性とは、

どんな状況でも、“自分で考えて判断し、行動すること”。

とあります。ニコニコ


例えば"宿題"はやるべき課題です。宿題を率先してやることは自主的ですね〜これは、慣れ親しんできたことなので分かりやすいです!


私たちは家庭や学校、職場で、"やるべきこと"や"課題"を与えられてきました。


言ってみれば"やるべきこと"や課題という枠の中で、いかに効率良くやるかを考え努力してきました。そして枠の中では、ある程度守られていて安心感もありました。


会社という組織はまさにそうですよね〜


でもこれからは、自分自身で目標を立て、自分で考え行動していくことが求められます。

・考える力・行動力・コミュニケーション力がとても重要になる訳です。


そして目標を立てるには、自分自身がどうなりたいのか?どうありたいのか?自己理解を深めることが不可欠になります。


カウンセリングをしていると、自分が何をやりたいのかわからないと言われる方がいます。


家族のために、仕事のためにと、自分のことを後回しにしている方や、他人のことばかり見張っている人が本当に多いです。


                     

世間の評価、他人の目といった他者承認、所謂他人軸になっていると、 本当の自分の欲求がわからなくなります。


“自分の本当の望みを知ること”


大きなことではなくて、日常の小さなことから自分の欲求や感情に気付くことが大切ですね照れ


最後までお読み頂きありがとうございますラブラブ


                     こころナビゲーター安部 貴美子