桜文鳥のクロちゃんが、今日なくなりました。
老衰ですね。
長生きしてくれました。



数日前からちょっと体調悪いかな?
とは思ってたんですが、食欲もあったんで様子見てたんですね。


今日はずっと私を見てるので、ゲージから出したんですが、少しクチバシの色が悪くてヤバいな💦


と思い、病院に連れて行くか悩んでました。


小鳥はショックに弱いので、下手に病院に連れて行かないほうが良い場合もあります。


近くには小鳥を見れる良い病院がなく、遠くの病院まで連れて行ったほうが良いか考えてました。


その間も私の手の上でエサをばくばく食べてたんですよね。



でもしだいに呼吸が荒くなってきて、ちょっとだけバタバタしてなくなりました。


あまり苦しまなかったと思います。



抱いてる間にクロに

「苦しいなら自分の好きにしていいよ。頑張りたいなら頑張ってもいいよ。自分で決めていいからね。」


と言っていました。

彼女は苦しまない生き方を選んだようです。
クロらしい。


ゲージから出してなくなるまで30分もなかったかな。


なくなる直前まで私の手の中でご飯食べていました。とっても食いじがはってる文鳥だったのですよ。




なくなった顔は綺麗で、二時間くらいは抱いててあげました。



息子は出掛けていましたが帰ってきて、なくなったクロをずっと抱いて泣いてました。

それが辛かった。
思春期でクールな息子が泣くなんて。

息子に一番懐いていて、本当にうちの息子にラブ❤️でいつもベッタリでしたから💦



小さなカゴにクロを寝かせて、ビオラやマーガレットを沢山そえました🌻



花畑で寝ている小鳥みたいに、そこには綺麗な青空が見えるかのようです。





川上大輔さんの「春夏秋冬」という歌が頭の中で流れました。


春の風 散り急ぐ桜
出逢い別れを うたう旋律
夏花火照らすその面影
命短し蝉時雨

涙ほろり ほろりほろり
夢うたかた ほろりほろり
季節はただ巡り巡り
きっとなります
また幸せに

ありがとう ありがとう
泣いて泣いて 生まれ変われた空に
ありがとう ありがとう
いつか想い出になるその日まで
君に出逢えてありがとう



クロちゃん、大好きだったよ❤️


「君に出逢えてありがとう❗」





今日は一緒に寝ます。


希実子。