⤴むっちゃカラフル(* ̄∇ ̄)ノ


福岡県宗像市でスピリチュアルな癒しのサポートをさせていただいています心理セラピスト、月のせんりつのkimikoです(о´∀`о)


今回は過敏な人達である

○アダルトチルドレン
○HSP(HSC)
○エンパス
○発達障害


の子供達の

「不登校」

について書いていきます。


過敏というところはどの性質をもった人達も似たところはありますが、もちろんそれぞれ違います🍀


過敏さだけに今回は焦点をあてていきますね。

アダルトチルドレン、HSP、エンパス、発達障害についての特徴などは、ブログのテーマ

🔴「過敏な大人や子供」

のところで説明していますので、良かったらご覧下さい🌸


以前、ブログの読者様に

「過敏な人達のアンケート」

をとらせていただきました(*^^*)

ご協力いただきましてありがとうございました‼


アンケートで、過敏な方達に学校生活について尋ねてみたところ、かなりの方が

「不登校になっていた時期がある。」

とお話をされていました。


不登校になった理由をお伺いしたところ

○集団が苦手だったから。
○人の気持ちがわかりすぎるから。
○ちょっとからかわれたのがきっかけで行けなくなり、教室に入るのが怖くなった。
○原因はわからないが、人が怖くなった。


などなどでした。


ひどいいじめや勉強についていけなくて…。

などの声はありませんでした。


これといって、はっきりとした理由がないようでしたね。


その理由がわからないことで大人に説明できず、さらに辛いをされたかもしれませんね。


「なぜか学校に行けない。」


理由がわからないと、対処もできないので苦しかったかと思います。


過敏な方が学校に行けなくなる理由として私が感じるのは


「エネルギーのキャッチ力の高さ」

から来るのだと思います。


一般よりもエネルギーのキャッチ力が高いとは、人よりも

「感じる力が高い」

とも言えます。


エネルギーそのものは刺激にもなります。

キャッチ力が高いとそのエネルギーの刺激を人よりも 

「強く感じてしまう」

ことになります。


例えば、クラスメイト同士がケンカしていたとします。

一般的な方はケンカの様子を多少不快に感じていたとしても、自分には関係がないのでそこまで辛いとは思わないでしょう。

「なんか、ケンカしてるな。」

くらいかもしれませんね。


しかし過敏な方は、クラスメイトのケンカでの大声でお互いを罵っていたり、怖い顔を見たりすると恐怖心を感じます。


大声、大きな音が苦手な方が多いですね。


そして、クラスメイトのネガティブなエネルギーが自分に向けられていなくても、勝手にキャッチしてしまうので、自分も罵倒されてるような感覚になったりします。


さらに、クラスメイトのケンカによって、クラスの空気が悪くなります。


なごやかな空気ではなくなります。


その空気感にソワソワし、教室にいずらくなったりします。


クラスメイト同士がケンカしているのに、気にせず大声で笑えてたら、その人はある意味すごい人ですけどね(^_^;)


このように、ささいなことでもキャッチしすぎてしまうので毎日疲れてしまいます。


エネルギーは刺激でもあるので、ネガティブなエネルギーもポジティブなエネルギーも、強くキャッチし続けると疲れてしまうんです。


ポジティブなエネルギーでも同じことで、ずっと笑い続けてるとみなさん疲れますよね。


私が感じた過敏な子供が不登校になってしまう理由の1つは


「キャッチ力の高さからくる疲労」

なのではないかな?
と思います。


学校に行けなくなったきっかけはあったかもしれません。


しかし、不登校が長期化するほどでもない理由なら過敏さから来ているかもしれません。


過敏で繊細であれば、1度学校に行けなくなったことで、学校に行くのが怖くなっている可能性も高いですよね。


過敏な方の不登校になりやすい要因を少し書いてみますね。


○人の気持ちがわかりすぎて他人軸になりやすく、自分を表現できずにストレスが溜まる。

○五感が発達しているので、大きな音や匂いなどに敏感で給食が食べれなかったりしてみじめになる。

○感受性が強いので、人より心の揺れ幅が広くて精神が疲れやすい。

○他人のネガティブなエネルギーを強く受けてしまう。

○クラスの空気感がなんか合わない。

○気を使いすぎてクラスメイトに合わせるのがきつい。

○自分とクラスメイトは何か違うと感じ、孤立感をもつ。

○よく怒鳴る教師が怖い。嫌い。



こんな感じでしょうか?


その為に、学校に行くことが人より何倍も大変疲れることになります。

すると、神経がいつもピリピリしていて興奮状態になるので、静かで安心できる刺激が少ない状況にいたくなります。


「引きこもりたくなります。」

そうやって、自分の精神の安定をはかろうとします。


日本の学校はそんな過敏な子供達に配慮した教育にはなっていません。

過敏な子供達の特性や対処を知っている教員はそんなにいないでしょう。
知識が足りていないと感じます。


その為に、不登校になっても対処の仕方がわからないでしょうね。


過敏な子供達が増えている現在、今からの教育はこのままでは行き詰まるのではと私は感じています。


お子さんが不登校になってしまったら、ご両親は心配し、できるだけ早く学校に行けるようになってほしいと考えている方も多いでしょう。


過敏なことが原因での不登校は、子供もなぜ学校に行けないのか自分でもよくわかってなかったりします。

その為にご両親も対処がわかりずらいかと思います。

過敏さゆえの疲労から来る場合なら、うまくサポートしてあげれたらまた学校に行けるようになるかもしれません。


また、一般的な学校教育が合わない場合は別の学校を選択する方法もあるかと思います。


まずはお子さんの精神のサポートが大切です。


ご両親は自分達だけでどうにかしようとせずに、学校の教員や心理カウンセラーなどの専門家にサポートしてもらうのも良いかと思います。

今はどこの学校にもスクールカウンセラーがいらっしゃるはずです。


ご両親だけで抱え込まないようにしましょうね(*^^*)


ご両親ができる一番大切なことは、どんな状態であってもお子さんを心の奥では信じてあげることだと思います🌸


最後まで読んでいただき、ありがとうございました✨


🌙月のせんりつ


カウンセリング、タロット占い、数秘術、ヒーリング、オラクルカードなどを行い、恋愛、お仕事、人間関係、過敏な性質(HSP)、アダルトチルドレンなどのご相談に対応しています✨

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