福岡県宗像市でスピリチュアルカウンセラー、セラピストをしております月のせんりつのkimikoです🌸



「前世で、宗教に携わっていた人達」

について書いてみようと思います。



「小さな頃から生きずらさを感じ過敏であり、スピリチュアルや心理学、宗教学や哲学に興味を持つ人に前世で宗教関係者であることが多いです。」



このブログをご覧になって下さっている方にも前世で宗教をしていた人がいらっしゃるかもと思い、書いてみました(*^^*)


スピリチュアルに理解がある人ではないと、私のブログはスルーでしょうからね(笑)




前世の経験によっては今世にかなりひきずります。


個人差はありますが。


しかし、宗教をやっていても、今回の人生にどのような影響があるかは人それぞれです。



なので、当てはまらない人もいらっしゃると思いますが、前世が宗教関係者であった人の



「特徴、性質やトラウマ、価値観など」

はある程度似ていることが多いようです。



ここでは分かりやすく、

「隔離されたような状況であり、自由度が少ない宗教をやっていた人達」

について書いていきます。




それはどのような宗教かというと

「修道院の修道師、修道女」
「神社の神主や巫女さん」
「お寺で修行している僧侶、尼さん」


他にもあるでしょうが、このような経験をしている人達のお話をしていきます。


(宗教をしている人の日常生活)


外の世界とは、隔離されています。
人との多少の交流はあるかと思いますが、主にその囲われた中で生活します。


神や仏の存在についてや、この世の真理について教育されます。


瞑想や祈りを毎日捧げます。
 

作業や掃除はしますが、直接お金を稼ぐ労働者的なことは、あまりしていないと思います。
食べることに関しては、餓死するほど苦しむことは少なかったでしょう。



(価値観について)

宗教には「戒律」というものがあります。

宗教によって、かなり違いはあるかもしれません。

多くの宗教に共通する戒律は

①利他の心を持つこと
②肉食の禁止
③自分を戒めること
④煩悩を捨てること
⑤男女の性的な交わり、結婚

などです。

多くの決まりごとがあり、守らなければ罰せられます。


自由はありませんが、戒律を守り教えにしたがえば、生きていけます。


こういった戒律や教えによってみな、

「一定の価値観」

をもつことになります。



(迫害を受ける)

権力者との争いに巻き込まれることがあったようです。

ひどい仕打ちを受けたり、惨殺されることもあります。


映画であった「沈黙」では、宣教師達が長崎でどういった精神的な苦しみを受け、それでも神や教えを信じ、時には迷い、生きてく姿が描かれています。

とてもうまく「神と人」についてかかれた作品だと思います。



また、日本で古い時代で行われて、封印された歴史に「巫女狩り」というものがあるようです。


これも権力者が絡んでいるようですね。


権力者からして邪魔な神社の巫女さんをいったん、強姦してから殺すそうです。


むごい殺しかたです(^_^;)


これにより、巫女さんは自分は穢れ、霊力も失ってしまったと思い込み死んで行くらしいのです。

 

権力者にとって、巫女さんの霊力は恐かったのでしょうね。



今書いたお話をみれば、こんな前世を引きずると、今世が生きづらくなるのもなんとなくおわかりになると思います。



なぜ、生きずらさ感じるのか❔

次回はそこを詳しく掘り下げて行きます。




お読みいただき、ありがとうございました‼


🌙月のせんりつ

✳2月はセッションをお休みさせていただきます🍀ご迷惑おかけします。