セラピー、タロット占いの月のせんりつ
kimikoです(*^^*)

 よろしくお願い致します~カナヘイきらきら


  私はよく「自分だけど、外見も時代も今じゃないし……❔」という夢を見ます(^_^;)


おそらく、前世の夢だと感じています。

 今日はそんな夢と現実が交差する不思議なお話ですガーベラ



  ある突然な出会いから仲良くなり、連絡をとるようになった、知的で紳士で端正な顔立ちのMさん。
(出だしの文章かっこよくしてみましたが、ただの婚活パーティで知り合った男性です(笑))


 気遣いができるスーツの似合う大人な男性でした(*^^*)とても好印象でしたカナヘイきらきら



 Mさんも、私を気に入ってくれたようで、「今度こそは幸せになれる‼」と嬉しかったですカナヘイ花


 ある日、デートはどこに行こうか?という話になり、1月だったので、宗像大社に行くことにしました。




 その当日会ってすぐMさんは私をまじまじと見て、

「きみちゃんは巫女さんみたいだね」と私の顔をのぞきこんで言いました。


     私はなんでバレたアセアセ?
(私は前世で巫女さんが多い。)

とビビりながら、


  「そうですか?色白でうす顔だからかな
       ラブラブ」なんて、返答をしました。



なんと勘のよい男でしょう(-_-;)
おそるべし……。



  そして宗像大社にお参りにいきました。
宗像大社の高宮(儀式場)に行く参道でMさんが



「神社でこんなふうに男女が仲良くしてたらバチが当たらないかね?」



というので、「そんなことで神様はバチなんて当てませんよ(*^^*)」

  と答えました。



その時、この人の前世、神社関係者だなと直感的にわかりました。


 帰りにMさんは私に何かを言いたそうにしていましたが、その日はそのままお別れしました。




  その日、夢を見ました。



私は巫女装束を着て神社にいました。
腕にはまだ小さい赤ちゃんを抱いていました。自分の息子のようです。



私はまだ十代後半くらいの年齢かな?


横には神主の男性がいました。赤ちゃんはその神主との間に生まれた子のようです。



  そこに中年の女性がいて、私と神主は自分の名前を名乗っていました。



 私は「この子の名前は○○と言いますが、今はHと言います」
(Hとはイニシャルにしましたが私の今の息子の名前です。)



「どうかこの子をよろしくお願い致します。」



とその女性に冷静に話していました。



女性は、「名前は私が決める!もう私の子供なんだから‼」と冷たく私にいい放ちました。



  私は虚しく情けなく感じているようでした。
でも、これは当たり前のことだと思っているようで、特にその時は激しい感情が沸き起こってるようには見えませんでした。

 


 夢から目覚め、嫌な感じが……。

あの神主はMさんです。場所は宗像大社でしょうね。



  巫女さんは恋愛できないはずなのに、子供を生んでる……。おまけにその子は今の私の息子。



  嫌な予感がしました。




 その後またMさんと会い、食事をしていました。

いきなり、Mさんが

「俺、婚活してもいい?」

と私に聞くのですタラー


ん❔どういうこと❔よく理解できないまま



「まだ、お付き合いはしてないので、婚活するかどうかはMさんの自由だと思いますよ。」
  と、答えました。



内心はすごく辛かったです。いつ告白してきても良さそうな感じだったので。


帰りの車の中で、また


「俺、婚活するよ?いい?」

と言われました。




……。ショックとパニックと怒りがこみ上げてきて

「私にもう会いたくないということですか?」

と、キレぎみに言ってしまい、話はこじれてしまいました(-_-;)



前回会ったとき、本当は私はに告白するつもりだったそうです。



でも、他の女性も見てみないと(Mさんは離婚したばかり)また失敗してしまうんじゃないかと不安になったそうです。



 また、このままだと私を襲ってしまいそうで怖いと言ってました。



 結局、お互いの気持ちは通じず、Mさんとはこれきりになってしまいました。





 前世で宗教関係をしていると恋愛が難しくなります。




  恋愛がタブーな世界ですので今世でも恋愛することに罪悪感を抱きやすくなります。


 おまけに恋愛をしていないので、恋愛経験値が少なく、恋愛下手ですタラー



 今回の私とMさんの場合は特にもめたであろう前世があったので、うまくいくのは難しかったのでしょう。


  前世を引きずってしまったのですね。



私は無意識にこの人と一緒になったら、
息子がいなくなるのではという恐怖心」

を抱いたのかもしれません。


Mさんも
「私を襲ってしまいそうで怖い。」


と言った事から、おそらく神に仕える身でありながら私を襲って妊娠させてしまい、それで強い罪悪感を持ってしまったのかもしれません。



  昔は巫女と神主の間で出来てしまった子供は里子に出すことがよくあったようです。




 前世ってこんなに引きずるんだ……。




もしかしたら乗り越えられる可能性もあったのかもしれない……。



でも、お互いにその力はなかったんでしょうね。



優しい男性だったので、今では幸せになっていてほしいと思います(*^^*)



 辛かったけど、うまく愛情を伝える難しさを知るよい学びにはなりました。



でも、前世の私からすると今の私は幸せなんだと思うんです。


息子とずっと一緒にいれたわけですからカナヘイきらきら



  何かを乗り越え、カルマを解消している部分もあるのだと気がついた出来事でした照れ


 お読みいただき、ありがとうございました‼



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