DMCC2023 ほぼ週末ツアー
完走おめでとうございます!!
 
ニュウ・アルバム「私飽きぬ私」を引っ提げてのツアーでした。

そして「私飽きぬ私」は、私にとって初めてリアルタイムで手にするCDでした。

 

2022冬という、ライブシーンもキュウソ史においても過渡期と言える時期

5RATSという大切な場で初めて聴かせてくれた、あの「わたしあきぬわたし」。

そのままアルバムのタイトルになると知ったとき。

その後しばらく経って

「WATASHI飽きぬWATASHI」ではなく「私飽きぬ私」だと分かったとき、

「ファンだ」「ファンタスティック」でもなく、「不安だ」「不安なんす」だと分かったとき、

それぞれ、言葉に代えがたい感動でいっぱいになりました。

今もこれを打ちながらも、それぞれの瞬間を思い出して嘘のように涙があふれています。

自分でびっくりする。

この曲、言葉一つ一つ、大好きです。

私はまだまだ浅いけど、浅い中でも確かに重なっている思い出や想いも相まって、本当に大好きです。

 

そんな「私飽きぬ私」誕生秘話……

タクロウさんが食いつくように大好きだと言ってくれたこと

その時の様子を嬉しそうに語るセイヤさんの表情

これもまた、いい。

 

リリース前に、ラジオで先に数曲解禁。

一曲一曲初解禁してくれた時

新曲ありがとぉぉぉ!!!の喜びと感動を噛みしめました。

 

ラジオを筆頭に、怒涛のメディアラッシュ

驚くほどかっこいい各種音楽誌・フリーペーパー

丁寧に楽しく受け答えするインタビューの言葉たち

改めて分かる「今のキュウソ」と「このアルバム」の因果関係にもグッときました。

人に歴史あり、バンドに歴史あり。

もっと早く出会いたかったと思うこともありますが、それ以上に「今ここにこう生きているキュウソ」と出会えたことを、本当に嬉しく思っています。

 

余談ですが、ラジオが本当に多くて出演チェックが大変でした!(歓喜)

出演情報を探すのがめちゃくちゃ楽しかった!

「え、ここも出るの?!」と。

その部分だけカトゥさんはいからさんのアシスタントしたいくらいです。笑

たくさんのご出演おつかれさまでした!

 

 

メゾンネズミにて、シンノスケさん・カズマさんの愛溢れる解説ブログ

まだ教えてくださる全てを理解するには及ばず もどかしいのですが、それぞれの情熱・熱量、曲への愛に感動しました。

この先しばらくしてから、おふたりの記事をもっと理解できる時が来るかもしれない。

その日が楽しみです。

 

夜のセイヤで「ひと言」を解禁した時の何とも言えないセイヤさんの雰囲気・声色

ツイートを拾ってくれて、受け応えを交えながら曲について話してくださったことも、いい思い出です。

セイヤさんがご自身の番組で、しかも生放送でこの曲を解禁されたこと

セイヤさんのこの曲への愛・こだわりだったんじゃないかな。

 

 

三カ所でのインストアイベント

大手百貨店を巻き込んでまでのプロモーション

すごかった。

 

他にも、いろいろ!!

たぶん今これだけ書いても、思い出せていないことがたくさんあります。笑

一枚のアルバムが世に放たれるだけで、こんなにもカロリー消費するものなのですね。

そしてそれ以上に、もらったものが多かった。

 

 

年度末

季節や思い出の移り変わりの時期にリリースしてくれたことにも、勝手ながら意味を感じては感謝しています。

背中を押されたし、同じ様な方もおられるんじゃないかな。

 

 

 

 

長々と書いてしまいましたが、そんな名盤を引っ提げての全国ツアーだったのです。

何だかもう、始まる前から私にとって記念ライブのように感じられて。

 

さらに、
タクロウさん・カズマさんのお誕生日公演
新しいライブハウスでの公演
もありました!
それぞれスペシャルなウィークエンドになったとお見受けして(もはや週末ではなく祝日ね)
参加していない私も幸せな気持ちを分けてもらいました。
 
延期もありました。

交通やホテルの都合で、急遽観光に切り替えた方

仕事や日常に切り替えて過ごされる方

延期先日程では都合がつかず、泣く泣く手放された方

それぞれ身近にもいらっしゃって……

差し出がましいのですが、勝手に一緒に切なくなったり悔しくなったりしました。

そしてそれでも前を向いて、「キュウソがんばれ!タクロウさんがんばれ!」を貫くこの世界の温かさにジーンときました。

タクロウさん、お辛かっただろうけど、後遺症などなくスムーズに復帰してくださって本当に良かった!

キュウソの・私たちの、宝物のような存在だから、どうかどうかご自愛ください。

 

「ご自愛」といえば……

このツアーで週末を主張されているのも、キュウソのライフワークバランス(ライブワークバランス)から来たもので。

経験やご年齢を重ねながら、進化し続ける姿

心身ともに5人がKENKOで長続きしていきたいと思う姿勢

とても嬉しいです。

たくさん会えるのは嬉しいけど、無理しないでほしい。

不安は最小限に、どうか笑っていてほしいです。

 

あまり書くとアレですが、セイヤさんのこともずっとふわっと心配。

セイヤさんは自分で不安を聴かせてくれるところがかろうじて救いな気がするけど……

背負いすぎていないかな。

癒しはあるかな。

決して無理しないでほしい。

 

 

私個人にとっても、思い出深いツアーになりました。

まず、キュウソのライブで初めて遠征をしたということ。

近くのライブに参加するのとはまた全く違う楽しみ方・感じ方が出来ました。

 

まだ全然分かっていないのですが、地域ごとに・会場ごとに、それぞれの熱さ・温かさがあることを感じます。

キュウソが場所ごとに違う思いで臨んでいることも関係しているのかもしれません。

かなりの数のライブをこなしておられるけど、決してルーティンじゃない。

それぞれの場所での思い出やそれぞれのライブハウス・運営会社さんとの関係を大事にして、一つ一つ新鮮な思いでLIVEに臨んでおられるんだろうな。

なおかつ、それを一方通行で終わらせるのではなく、目の前のファン一人ひとりに「届ける」ライブをしてくれている。

心の距離も、物理的距離も、近い。

 

いい意味で「普通の人」でいてくれる

間違いなくスーパースターなのに、とても素朴で謙虚で、時に自虐的で(笑)

気さくな関係ではないはずなのに、気さくでいようとしてくれるところがキュウソの魅力だな、と。

これが、キュウソの曲やライブがダイレクトに心に刺さる要因の一つなのだろうな、と、思います。

 

 

遠征のきっかけは、友人たちの存在でした。

sumikaを通して出会った友人が、なんとふたりも、「amyちゃんきっかけに」とキュウソに興味を持ってくれて……!!

しかも偶然おふたりとも広島の方!!

じゃあ、私が3人分のチケットを取ろう!と。

 

ファンになって日が浅い私ですが、周りの方に恵まれているなと思うことばかり。

そんな中、こうして新しく一緒に楽しめるキュウソファンの子が増えたことが嬉しい。

彼女たちと楽しい時間を過ごさせてもらっていることも嬉しい。

やっぱり恵まれています!

 

 

ファンになってもうすぐ一年です。

いろいろ棚卸したいなと思っていた中、ある機会をいただき、客観的にキュウソの魅力を語ることがありました。

(これについてはまた別の機会に)

 

私なりにキュウソの魅力を言葉にしたり整理したりする中で

いい音楽・いいライブを届けてくれる5人を誇りに思うのと同時に、

つい最近参加したこのツアーの思い出を振り返ってはニヤリとなったりホロリと来たり。

そして時差でまた実感するのでした。

いやぁ!本当にいいツアーだったなぁ!!!

 

 

 

本当はこの↑前置き↑の後、広島公演の思い出やMCまとめを記事にしたいと思っていたのですが……

「前置き」と呼ぶには長くなりすぎたので、一度この雑感だけで投稿します。

お粗末な記事で申し訳ない……!!

(いくら書いてもお粗末だが!)

 

 

改めまして、ツアー完走本当におめでとうございます!!

そして息つく間もなく、昨日も今日もアチラコチラセイヤッ!!と東奔西走するメンバーさんスタッフさんに感謝!!

 

これからも応援させてください!!