sumika 花鳥風月第二幕 

2022.3.30  Zepp Osaka Bayside

MCメモ

 

 

三週間ぶりに大阪におかえりなさい!

元祖「いsumika」だった私ですが(sumikaデビューは二階席だったので自分のことをいsumikaと名乗っていました)二度目の今回は地上に舞い降りてステージを下から見上げる形で参加させていただきました。

 

整理番号800番代はじめの方。

立ち位置は、一回中央あたりの右側

私の入場のタイミングでは、既にバーの前は埋まっていました。

が、埋もれることも疲れることもなく。

周りの方の身長の関係で比較的見やすくて、こんなに近いのかと感動したくらいです。

 

眩しかった。

かっこよかった。

隼之介さんの髪型最高でした。

あと、小川さんのことをもっとちゃんと見たいと思った。

ついつい隼之介さんばかり見てしまうけど、4人とも魅力的すぎて同時に4人見えるシステム目に搭載したい。

荒井さんと結婚したくなるファンの方が続出する気がして、うかつにも私もそんな気持ちを味わいたいと思った次第です。

あ、あと、すとうさんがタイプどストライクです。

顔も声も身長も社交性も!!!

 

 

私の話はどうでもいいや!

本日のMCレポです。

一部、  メンバーさんの動きなども。

 

例のごとく、速記の書き起こしです。

一部間に合わなかった部分などありますし、ニュアンスの部分もあるかと。

sumikaの4人+サポメンさん3人の言い回しやワードセンスが好きなので、出来るだけ忠実に残したくてメモをしています。

 

※セトリには触れていませんが、ステージ構成について分かる部分があるので、回避中の方はお気を付けください。

 

ネタバレ対策のために、少し下げてから書き始めます。

 

 

 

 

 




 



 

 

 

 



 

 

 

【某曲 間奏】

片岡さん小川さんでラインダンスの動き

 

【某曲 「月」のキーワードの際】

小川さん ステージセットの幕にあたっている白いスポットライトを月に見立てて眺める姿が教祖のようだった

(教祖とは??でもメモに「教祖」と書いている私……)

 

【最初数曲のあと片岡さん】

「セミファイナル ぶち上がっていこー!!!」

 

【MC1】

片岡さん

拍手がでかいな大阪は!

2階席~!!!

(2階席からの拍手を受けて)

高そうな天ぷらを上げる音がする。

 

一階奥の方~~!!

(1階奥の席の拍手を受けて)

いい天ぷらの音だ。

 

いやーすごいねー、今日。

花鳥風月第二幕、実質セミファイナルだと思っています。

初めての方、何度も見ている方 関係なく

今までのいつよりも最高のライブを命懸けで作っていきます。

sumikaですどうぞよろしく!!!

 

【MC2(メンバー紹介)】

片岡さん

ゴキゲンだよ、ありがとう!

毎日こういうライブしたいよ。

 

見たことある回数が多いほど、ステージ上の違和感があるでしょう。

第二幕から、ステージ上の立ち位置を変えています。

バンド人生初めて、前の列の右から三番目(左から二番目?)という立ち位置にいます。

この立ち位置順に、自己紹介してもらいたいと思います。

まずはともくん。

 

荒井さん

(前の列に来たことを受け、恐縮そうなリアクションをしながら)

今まではステージの後ろにいましたが、

前に来て、みんなからの距離が近くなって……

(各方向に向けて、よく見えているんですよというニュアンスの声かけ)

(そして、自分の目の前のエリアを見渡しながら)この辺なんか、恥ずかしいほどよく見えてる。ゴメンナサイね。

 

隼之介さん

sumikaというバンドでギターコーラスを担当させてもらってます、黒田隼之介といいます、よろしくお願いします。

昨日は、インデアンカレーを食べました。

すごく美味しかったです。

大阪って、美味しいものたくさんあるじゃないですか!

美味しい物って、人を幸せにしますよね。

あぁ、美味しい物って、こうやって人を幸せにするのか。

人を幸せにするのって、こういうことなのか、

そういうことを思いながら、インデアンカレーを食べました。

よろしくお願いします!

 

~世界平和~

 

※インデアンカレー

大阪各地にあるカレー屋さん。

食べた瞬間のフルーティーさと、あとからくるスパイシーさがクセになる。

ファンが多い。

ちなみに私はハヤシライスしか食べられない。(しらんがな)

 

小川さん

……sumikaのキーボードコーラス、小川貴之、です。

…よろしくお願いしますッ。

片「いい間だな。笑」

知ってるか知らないかの話です。

私が小学生だったとき、家族で大阪城へ行きました。

そこで似顔絵を書いてもらいました。

大げさにパーツを書いてもらうのもありますが、そういうのじゃなく、私が行ったのは割とリアルな。

水彩画のようなね。

僕とおねえちゃんで描いてもらいました。

大阪城をバックに、桜の季節で。

人通りがあって。恥ずかしかったんですけど。

30分ほどずっと待っててね。

で、完成したら、お姉ちゃんすごくリアリティのある……

僕も……僕なんです。

で、僕、白い帽子をかぶっていたんです、無地の。

でも絵にだけ「ゾイド」って描いてあった。

知ってるか知らないかの話なんですが、昔ゾイドっていうアニメがあって

その似顔絵師さんは僕がゾイドが好きだと思ったのか……

その思い出は今も何十年も記憶に残っているんですよ。

というわけで、ゾイド小川として、記憶に残るライブになるように頑張ります。

 

片岡さん

今日、2時入りしたんです。

たくさんの人が列を作ってくれていて、学生の方は今春休みなんですね。

僕の春休みの思い出は、高三の春休みに車の免許を取ったんです。

(合宿と通いとの選択肢があって)僕は通いで、最短の21日で取ったんです。すごくないですか?

爆速!

一個も試験落ちずに!

なのに、免許取った翌日。22日目。

運転五分でドブに落ちました。

22日でJAF呼びました。

JAFでーーーーーす!

よろしくおねがいしまーーーーす!

 

というわけで、メンバー2人とゾイドとJAFでお送りします!

 

《サポメンさん紹介》

隼之介さん→太郎さん紹介

透き通ったハイトーンのコーラス

ギター・タンバリン

素敵な笑顔、身振り手振り

三浦太郎さんです!

 

太郎さん

コンニチハ!三浦太郎です!

 

前々々回くらいから、定番の挨拶ができたんですよね?

見せてもらってもいいですか?

 

太郎さん

いいとも!

 

……・・・・・・・オラッ!!

 

声出せないから、ね、心の声を(みんなも出してね、というニュアンス?)

ポルトガル語です。

この挨拶をこれからも使っていきます。

 

3月30日はオラ兄記念日。笑

 

 

小川さん→ジョージさん紹介

キーボードでは出せない音を出してくれます。

ジョージ フロム モップオブヘッド!!(←この小川さんの破裂音がとても綺麗に発声されていていつも感動する。←仕事柄声や発生にとても敏感)

 

ジョージさん

あぁ、コンチハ!

あの、この、今ですね、空気の音ですらイヤモニに帰ってくる。

太郎さんのオラッで、音にならない……スーっと……

このあとに、挨拶するなんてね……

このバンド、いいバンドだと思います……

 

荒井さん→須藤さん紹介

こんにちは~

あの、僕、大阪は初めてで。

前回は……小嶋さんでしたっけ?

 

俺が言うの……??

『井嶋だよっ!!』

 

須藤さん

新幹線を降りて、タクシーで30分。

運転手のはるおさん、僕助手席にいたんですが、めっちゃ話しかけてくれる。

『楽器やってるんすか?』

『たしなむ程度に。。。』

など

ライン交換しようかな?と思ったくらい

関西あったかいです。

よろしくお願いします。

 

片岡さん→スタッフの皆様

ステージ上には本日7人。

そしてステージの左右、後ろ。

みんなの後ろ。

愛すべきsumikaのスタッフクルーがいます!

このメンバーでお送りします。

 

 

【選べる曲のコーナー】

(次の曲を何にしようか)話し合いをした結果、方向性でモメました。

こうしてバンドは解散していくんですね。

 

(過去の恋についての表現)

「このへんがじゅくじゅくするなー」という、ね。

 

(会話の流れから)

いいのでしょうか!

……なんか、ヴァイオレットエヴァーガーデンみたいだな。笑

 

(拍手で決めることについて)

ルールがあります。

こっちがいいと思った方にだけ!拍手してください。

ごくまれに、両方に手を叩く人がいます。

そんな人はもう、ハメます。ハメ倒します。

失敗したらハメますからね。

失敗??

ハメ倒しますから。

何がってわけではないんですけど。

 

……乾いた笑いが聞こえる中で、審判の時が来ました。

 

(拍手を受け)

協議しまーす♪

今日は結構わかりやすいのではないでしょうか?

(7人で指差し決戦。全員一致。)

満場一致!!

大野さん、こっちです。

おおのさん、おおのさん!!

(曲名を書いた紙をスタッフの大野さんに託す片岡さん)

個人情報バンバンばらしてやる♪

 

大野さんと、ゲームのアプリでフレンドになりそびれました。

あとでお願いします。

 

楽屋で言ってくれる??

 

~KAWAII MOTTO ONEGAI~

 

ちなみに私はここで決まった曲で、泣き崩れました。

イントロ1秒で身体を振り回されたかのような衝撃。

人ってライブの音楽でこんなにも泣くんだってくらい泣きました。

 

 

【MC】

最高に幸せです、ありがとう。

さすがホームタウンです。

 

実は、今日一つの目標を達成できました。

(前回出来たと言えたかもしれないけど、今日は確実に。)

桜が咲くまで、ツアーを続けられました。

第一幕がありました。

2021年5月から11月。

そして第二幕は1月から4月。

各所で、必ず次の桜は一緒に見ようといって回った。

 

2020年、ライブがなくなって、春が来たって感じがしなかった。

まだ戦いは終わってないけど……

一年かけてツアーを回るってやったことなかった。

 

「売れたい」「大きい会場でやりたい」バンドマンとしてそう思うのが正解かもしれない。

でも僕たちは、続けていくってことを大切にした。

みんなと一緒に桜を見れるって、特別です。

来年・再来年も一緒に見たい。

今日いるあなたと、来年の桜を見たい。

 

あなたから見てどう見えてるかわからないけど、

嫌われてでも、売れる選択をする、それでも続けるバンドでありたい。

(ここ、難解だったため、「売れる選択をする」はメモに自信がありません。こういったように聞こえたけど、片岡さんが言いたいことはそういうことじゃない気もする。)

動員が伸びないこともあると思う。

でも、

気が早いけど、来年も一緒に桜を見たい。

 

今日来るという選択をしてくれてありがとう。

sumikaでした。

 

(書き起こしながら、私、泣いています。。。。。。)

 

 

【アンコール時】

(拍手を受け)

手も痛いでしょうね、痛いね、忘れないよ。

 

何を返せるかな、と考えています。

光栄なんですが「背中を押してくれるバンド」と言われています。

資格あるのかな?と。

おこがましいかな?と。思うんです。

特に春は、新生活や社会人になる人もいる。

みんな自分のペースがあるから。

その人は、その人の歩みをすすめる。

僕ができることはなんだろうと……

「背中をさすること」をしたい。

同じ立場に立って考えると。

ステージ降りるとポンコツですよ。

僕はステージの下にいる方が長いんです。

 

楽しい・嬉しい。だけじゃない

辛い・やめたい。だけじゃない

マイナスな気持ちになった時に、手近にあったマイナスな言葉を言うだけで、本当は

やりたい・続けたい。かもしれない

そんな時に、背中をさすり合っていきたいです。

俺も、さすってもらっています。

だから、おあいこです。

 

学生さんも、仕事している人も、家事・育児頑張っている人も

表・裏・ステージ・スタッフ・ラジオ局・テレビ局、関係ない。

 

 

【ラスト】

ファイナルみたいだね。

ファイナルもこれくらい出来たらいいね。

 

ゆっくり眠れますように。

おやすみなさい、sumikaでした。

 

 

 

 

sumikaの皆さんも、ゆっくり眠れていますように。

(隼之介さんと大野さんが、ゲームでフレンドになれていますように)

 

楽しすぎて、愛おしすぎて、そして感動しすぎて、感情ぐちゃぐちゃでこれを打っている私は一周回って無表情です。

好きすぎる。

また明日、よろしくお願いします。