式場のスタッフも。

親たちも。


三人にしてくれる時間をくれた。



気持ちよさそうに眠る君の周りには。

沢山の花が置かれていた。


そこで目を引いたのは。

君が前に勤めていた職場の花。


もう10年前なのに。

君は多くの人から慕われていたんだね。


電報を見るとさらにその前の職場から。



そして名前のない有志一同の花。

あとで聞いてみると、前の職場の取引先の人たちだった。


誰からも頼られ。

愛され。

惜しまれ。


輝く太陽は。

もう昇ることはない。