産院の安産教室 2回目 | きみどりいろのそら

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31w2dの昨日、産院の安産教室に参加してきました。

産院で受けるのは2回目。

今回はてつさんが仕事だったため、ひとり参加です。



今回の内容は、

●ソフロロジー式分娩法のおさらい

●自己紹介

●お産の経過

●陣痛時のマッサージの演習

●病棟紹介(DVD)

でした。



前回はソフロロジーと言われてもふわっとしていて

まったくわからなかったけど(笑)、

今回聞いたところによると

フランス発の息を吐くことに重きを置いた分娩法だそう。


お産の経過では、実際に助産師さんの陣痛がきてから出産までを

スライド写真で見せてくれて、わかりやすかったです。

パパもカンガルーケアできるそうなので、

せっかくならやりたい!

バースプランに追加しておこう。



それよりもなによりも、今回の目玉は

助産師さんによる陣痛がきたかも? ってあたりからの

シュミレーションという名の寸劇(笑) ←失礼


笑いありで見てましたが、

「病院に電話した方がいいのかな~」って悩むところや

電話を掛けるタイミング、病院へ向かうまでの過ごし方、

病院での過ごし方や検査の手順など

かなり細かくシュミレーションしてくれて

なによりもためになりました。


軽くまとめると。。。

●陣痛の痛みを逃すときは、体を丸めておへそに向かって息を吐く

●陣痛がきて病院への電話は、確実に10分間隔を切って

  規則的な陣痛が起きてからでOK

  初産だと陣痛開始から子宮口が10センチになるまでに10~12時間かかる

●破水していなければ、陣痛の合間にお風呂に入る

  体をあたためて循環をよくしたほうがお産が進む

●陣痛がきてからも余裕があるうちは、散歩をしたり

  そんきょ(股を開いてしゃがむ)の姿勢で雑巾がけも◎

●病院への電話は必ず本人がする




マッサージは旦那さん向けでした。

はじめは背中をさすって、だんだん陣痛が進むにつれ腰を押したり、

よく聞く、テニスボールで肛門を押すポイントや強さまで

丁寧に指導してくださってました(笑)



あとは、あると便利なものの紹介。

●飲み物は水やお茶よりもエネルギーになるものがおすすめ

●長めのもこもこ靴下(三陰交のツボをあたためる)

  お灸などもあると○

●ペットボトルにつけるストロー

●小さめのおにぎりやウィダーインゼリーなど


※テニスボールは病院にあるので買わなくてOK



出産後にはパジャマを1着プレゼントしてくれるそうなので、

わざわざ洗い替えのためのパジャマは用意しなくてよさそうです。




帰りにはおみやげも。
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命名書が地味にうれしい(笑)



母親教室①は物足りない内容だったけど、

②は受けてよかったです。

予定日が数日違いって方が2人いたので、

入院中に会うこともあるのかな~。