例えば人生100年と 言われる半分の50歳の時、今のこの家を終の住処と考えてみる。
ただ、子供がまだ学生の場合は独り立ちした後に。
広過ぎる家は物を増やす可能性があり、
エレベーター無しの二階以上なら、高齢になれば外出に危険が伴う。
そんなことを考えて、今の家が終の住処にちょうど良いと思った。
子供と住んでいた頃は狭く感じていたけれど、夫と二人ならちょうど良い。
たまたま1階なのでこの先の外出にも不安が無い。
物を片付け減らすことで、少しは広くなるものの、
もし子供が結婚しての帰省でのお泊まりはちょっと無理かなと思うけれど、
それはそれで、子供夫婦とのほど良い距離とも思える。
ほぼ自分では片付けず、
膨大な荷物の片付けを私にまわしたあの義母の荷物を思えば、
どう片付けよう、こう片付けようと楽しくさえある。
歳を取ると、
物が混乱を引き起こしたり、
片付けが負担になるのは目に見えている。
更に、施設入居ともなれば引っ越しじゃないのだから、持って行ける物も限られる。
そこを早めに理解して、
自分自身で終の住処を意識した片付けや、または引っ越しもありだと思う。
そんな意識が、
歳を取っても、
暮らしやすい家で長く過ごせる鍵なのなもしれない。