還暦が数年先となり、中学の同窓会からの連絡があった。


生まれ、学生時代を過ごした場所を離れ、
今ではここが一番長く住んでいるところで、
幸い結婚も続けられ、子供も巣立った。

介護のすったもんだも一応落ち着いた。



いくら昔より交通が便利になったとはいえ、
体調的なことで、
生まれた地にはもう行かないと思っている。


今の生活に満足もしているし、
再会とか新しい出会いもそんなに望んでいない。


むしろ、平穏な生活でいい。


夫とそんなに喧嘩とかしないで過ごして、
たま~に息子が顔を見せてくれて、
そんなんでいい。

中学の同級生の話。
懐かしいは無くはないけど、
『懐かしい』は無ければ無くてもいいもの。


会いたい人でもいれば違ったのか。


まあ、きっかけとして、
心の中の『懐かしい』を探してみようか。