楽しんでいた趣味の時間を奪われ、そこに侵食した『介護』の時間。


言い訳と言われればそうなのだろうけれど、何となく落ち着いた10年後には出来なくなってしまったものもある。



中断しても続けられるものもあっても、そう出来ないものもある。



子育ては意志があれば子供を生まないで避けられても、介護は問答無用でやってくる。

(いや、避けることも出来たのか?)


子育てや介護があっても、

自分の中でバランスが取れていれば良くても、自分にはバランスが取れなかった。

それでも子育ては良かったけれど、介護は・・・


気力が多く奪われ、心はなかなか回復出来ない。


親の望みは重く心にのし掛かる。

親が思う以上に。

親は子供なのだからこれくらいはと思っている気がする。


高齢者ゆえの判断力の低下もあるのだと思う。(そうじゃなければ無理なことを言っていると分かるはず)



過ぎてから思えば、

多分、自分の仕事も趣味も出来ての『介護』がちょうど良かったのだと思う。

その為のサポートを得て。


私にとってはそれは絵空事だった。