『言ったもん勝ち』なんだなぁと思うことは良くあった。
仕事でいつも楽なところをさらっていく人。
私の普通では遠慮してとても言えない『クレクレ』をして、物をもらう人。
介護の仕事をまだしていない頃、テレビかなんかで見た場面。
スタッフも限られる小さな施設。一人の利用者の願いを叶えるために施設の人同伴で野球観戦。
他の一人一人の利用者さんの希望も叶えられるならアリかもしれないけど、そういう訳でもなさそうで、特別扱いしているようも見えた。
それでもその時はいい話として見てたけど、後から考たら違うと思った。
例えば、在宅介護。
言えば(クレームも含めて)状況が改善する時・・・
介護がヘタとうるさく言えば、スキルがあり利用者さんからの苦情が少ないヘルパーさんに変えてもらえる。
クレームの度が過ぎれば拒否されるだろうけど、
「あそこはうるさいからベテランさん」
「あそこは、そんなに気にしないから新人さん」
は、ありそうな話。
人手不足のせいもある。
それより、業界の体質のせいが大きい気がする。
実技にはあまり結びつかない資格。
自分が楽になりたいから初めは優しく教えるけど、自分の忙しさや自信の無さから、ちょっと仕事を覚えるとだんだん敵対視して聞いても教えてくれない先輩もいる。「前に教えたでしょ」とか。
そこからも生まれるスキルのばらつき。
見て覚えようにも、人手不足ゆえの早々のひとり立ちなのでそれも叶わない。
おのずとスキルの差が出来る
そして、
利用者家族(又は本人の)『言ったもん勝ち』
言えないとそのまま。
それでも、料金は一律。
正に、
『言ったもん勝ち』