月いちの義父への面会日。

前回よりは顔色や会話など調子良いと思えたのに・・・



たまたまか、

いつもの面会室が使用中で、使っていない時間の食堂の一角で話をすることに。



それはしょうがない事だけれど、

認知症の混乱が爆発してしまい、

義父が戸惑い、会話が進まないし、

しょっちゅう考え込んでしまう。



「いつもは玄関のすぐ側のここより狭い部屋だよね」

とか、

「ここは食堂だからいつもはあそこに座っている」

とか、

「おれはどうやって今ここに来たのだろう」

とか。


少し答えてはみたものの、納得はしないようで、

繰り返し考え込む。


気分を変えるように振った、全く関係ない話にも乗ってこない。


あきらめてやり過ごす。



コロナの警戒期間が終わり、

また自室での面会となれば、大丈夫なはずと思う



少しなら外に散歩に出て良いということなので、

次回はそれが出来ればと思う