約4か月ぶりのブログです 照れ

 

 

長引くパンデミックで

カウンセリング(サイコセラピー)の需要が

どこも増えているようで、

 

私の周りのカウンセラー(セラピスト)も

皆同じようにスケジュールが一杯で

これ以上新規の方を取れないと聞きます。

 

 

私も去年の秋以降特に忙しくなり、

そのあたりからブログを書くスペースを

自分の中に持てなくなってました。

 

 

仕事が忙しくなった分、

セルフケアがより大事になって、

休みの日や仕事のない時間は

楽しいことや心が落ち着くことをしたり

ただぼーっと過ごしたり。

 

 

仕事にもセルフケアにも

どっちにも入らないブログ書きは(私の場合)

後回しになってた。

 

 

ブログを書くことは私にとって

いくつか大事な意味があるのだけど、

文章を書いて自分を表現する場として

そろそろ再開したいと

ここしばらく思っておりました。

 

 

 

それで今週。

 

SHOWTIME(映画・テレビ番組のストリーミングサービス)で

2019年秋に放映していた

“Couples Therapy” という

ドキュメンタリー番組のシーズン1を

終わりまで10話見たのです。
(平たく言うと夫婦カウンセリングの番組)

 


 

 

この番組、すごいなと思うのが、

本当のカップル(夫婦)が

実在のサイコセラピストから

本当に受けているセッションを放映していること。

 

 

シーズンを通してセラピストは一人で、

本名のまま出演している心理学者の女性です。

場所は私の住むニューヨークシティ。

 

 

 

4組登場するカップルは

年齢、人種、性別が多様で、

それぞれのカップルの問題、セックス、

生い立ち、トラウマ、感情、脆さ・・など、

セラピーというプライベートな

普段は隠れた空間で起こっていることが

露骨に映し出されます。

それがあまりにもリアル。

 

 

 

 

カップルの人たちは番組用に

15~20回のセッションを

無料で提供されたそうだけど、

うまく編集してあって、

ひとつのエピソードに何組か登場し

同時進行している感じがあるの。

 

 

このカップルどうなっていくんだろうって、

続きが気になって次を見ちゃう。

 

 

クライアントとして登場する

カップルの人たちもだけど、

セラピストのDr. Orna Guralnikも

こういう形で自分のワークを世に出すって

すごい勇気だなと思う。

 

 

 

 

Dr. Guralnikが

話を聞く時の表情と姿勢が、

クライアントをしっかりととらえていて、

それだけでも引き込まれるの。

 

あんな風に話を聞いてもらえる体験って

生涯ない人の方がきっと多いよなって思う。

 

 

 

アナリスト(精神分析家)でもある

彼女の理解と分析は鋭くて、

ここぞという時のストレートさが

潔くも温かく

愛情と情熱を感じます。

 

静かで優しいのに

存在感がずっしりと圧倒的だった。

 

 

 

 

カップルワークの中で、個人個人が

それぞれ自分の深い傷に気づき、

その傷をパートナーに投げていたことを

お互い初めて理解する。

そこに癒しがあり、そこから

パートナーと一緒に進みだしていく。

その変化・変容していく様子が見ていてわかる。

 

 

 

 

自分にかかる責任の大きさを感じて

眠れなくなるほど悩むセラピストの姿や、

スーパーバイザーとのやりとり。

ちらりと垣間見えるセラピストの私生活と

カップルたちの日常風景。

時折映るニューヨークの街の様子。

 

 

映像も美しく、

最終回では番外編として

コロナになってからこの1年間の

セラピスト、クライアントとしての

振り返りもあって

カップルは(仕事で)みてない私にも

様々に見ごたえあった。

 

 

 

 

セラピストの仕事というのは

心のエネルギーをとめどなく使って

疲れて当然だと改めて思ったけど、

それよりもなによりも

人の心に深く触れるこの仕事の尊さ

素晴らしさを思い起こされ、

セラピーという仕事も作業も

肯定された気持ちになって

見終わったときじーーーんときました。

 

 

 

いつの頃からか、もう長い間

私の中に根ざしている

セラピーを大事に思う気持ちが温まり

セラピーっていいなぁと感じてる。

力強いエネルギーがわいてきてます。

 

 

 

同じくセラピスト(カウンセラー)という

仕事を選んだ人に

「あなたがやってること

とっても尊いことですよ」

って励ましたい思いで

ブログ書こうと背中を押され、

ブログに向かった次第です。

 

 

 

 

残念ながら「Couples Therapy」の番組は

まだ日本語字幕はないみたいだけど、

英語のキャプションはついてます。

機会があればぜひ見ることを

お勧めする番組です。

来月4月からはシーズン2が始まるのだってグッ



 

シーズン1のトレイラー (30秒弱)
雰囲気だけでも見てみてくださいハート

トレイラーとは別に、各エピソードのほんの一部がYouTubeでオフィシャルに公開されてます。

 

 

 

PS 日本では(心理)カウンセリング/カウンセラーというのが一般的だけど、こちらでは心理療法のことをサイコセラピー/セラピストと呼ぶので、今回はそのまま書いています。

 

 

 

では今日はこのへんで。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

また読んでください~!ニコりんご

 

 

 

カウンセリングをするとき、
持っていたい態度や考え、心構えのことを

和製英語で カウンセリングマインド と呼ぶようです

カウンセラーとして大事なことや
カウンセラーの仕事はこんなこと・・というのを
カウンセリングのお仕事をされてる人、
目指している人、興味ある人と
共有したくて書いています
 
同じ思いの方と繋がることを願っています ぶーぶー

 

 


ニューヨーク在住、心理カウンセラー
青木貴美(あおききみ)


プロフィールはこちらへ

青木貴美 心理療法・カウンセリング HP


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