前回ブログを書いた時は冬だったのですが、いつしか季節は梅雨になりました。

武漢肺炎で私の会社は忙しくなり、なかなかブログを書く余裕がありませんでした＾＾；

しかも、政府の対策がゴテゴテで、国民が命の危険に晒されている事が非常にショックで、怒りをどのように記事にしたらいいのかわからない状態でございました。

緊急事態宣言で渡船も休業。

釣りも桟橋でやっておりました。

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九州は豪雨に襲われ、私の故郷熊本は球磨川が氾濫しました。

九州に留まらず、大雨は全国各地で被害をもたらしています。

被害にあわれた方々に心からお見舞い申し上げ、亡くなられた方々に、心からお悔やみ申し上げます。

毎年のように水害が発生しているのに、なぜ治水ができないのか、、

熊本ではかつて川辺川ダム建設を中止した事が問題視されています。

球磨川は一級河川です。あの川が氾濫すれば町の一つや二つあっという間に水没するのです。何度も水害で大変な被害を繰り返してきたにも関わらず、一番効果的であろうダムの建設を中止するという決定をくだす。。。人命より優先されるものは何なのでしょうか？

7月5日、拉致被害者「横田めぐみ」さんのお父様「横田滋」さんが亡くなりました。

お母様の「横田早紀江」さんの言葉に、【日本の国民の皆さま。政治家、官僚の皆さま。遠く離れた異国で救いを待つ子供たちの姿を、わがこととして思ってください。】とありました。

そして記者会見で、めぐみさんの弟さんが、拉致被害に対して関心を持とうとしなかったマスゴミや政治家に言及されていました。

さらに最近のテレビでは「日本の武漢肺炎の死者は他国に比べて非常に少なく、たった９００人程度」などと言ってます。もし自分の大切な人が武漢肺炎で亡くなったとしても、「たった９００人程度」と言えるのだろうか、、、、

日本の歴史を調べると、何万年も続いた先土器・縄文時代の遺跡から、戦いや虐殺の痕跡は出てきません。四季折々の豊かな自然と恵みの海に囲まれた日本で、過度の食糧の奪い合いや争いは必要なかったのでしょう。そして、天皇陛下を中心に家族の様に暮らしてきたからこそ初代神武天皇が即位されてから、2680年も続いてきたわけです。島国なので、恐らく辿っていけばほとんどがどこかで繋がるんじゃないでしょうか。

そんな歴史の中で、初めて日本人同士が「しょせん他人事」という感覚にとりつかれているような気がしてなりません。

そのような国の運命は、歴史を見ると明らかですね。

滅びるか、他国の奴隷になるか、、、、、、、、、

日本が世界一長く続いているのは、実り豊かな島国で、天皇陛下を中心に家族の様に暮らしてきただけじゃない。いざとなればいつでも国と家族の為に命をかける大和魂を持っていたからではないのでしょうか。

日本の歴史において、これまで３度の国難がありました。

１度目は「元寇」

２度目が「日露戦争」

３度目が「大東亜戦争」

その時、先人が命をかけて国を護ってくださったからこそ、今の私たちに国が受け継がれています。

しかし今は４度目の国難「シナの侵略」を目の当たりにしています。

先日香港がシナに侵略されました。

次は台湾、そして沖縄を狙っています。

尖閣に関してはいわずもがなです。

香港を目の当たりにしても、親中派議員は習近平主席を国賓でお呼びしたくてしょうがないようですが、金に目がくらんでｼﾅに媚びる親中議員を見て、先人はどのように思ってらっしゃるのか、、、独裁国家の奴隷になるために、命をかけて国を護ったんじゃないと思ってらっしゃるのではないのか。。。。。

今先人の様に、本気でこの国難に立ち向かおうとしているのは誰なのか？

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私が初めて桜井氏を知ったのは、１０年ほど前、対馬の仏像を盗んだ韓国に対する大分での抗議街宣動画を見た時でした。

「盗んだ仏像を返せ」と当たり前のことを言ってるのに、なぜか「差別だ差別だ」と騒いでいる連中がいるのです。

日本には言論の自由があって、デモの自由があるのに、盗まれたものを返せと言ったら差別だと騒ぐこのガラの悪い連中は何だろうと不思議に思ったのが始まりでした。

桜井氏よりもむしろ、抗議デモを妨害し、弁士に汚い言葉を浴びせるそのガラの悪い連中に、驚きあきれてしまったのです。

----日本にもデモを妨害するような輩がいるのか---

と非常にショックでした。

そして、なぜその輩が桜井氏に誹謗中傷を浴びせるのか、また桜井氏はこれまでどんな活動をしてきた人なのか、知りたくなったのでした。

調べれば調べるほど、桜井誠という人は、誹謗中傷を浴びるのを覚悟で、命がけでやっている人だという事がわかりました。デモを妨害する輩は「シバキ隊」といって、後に警察に次々と逮捕され壊滅した暴力集団でした。

「既存保守のやり方では現状を変えることができず、このままでは反日売国勢力から国を護れない。岩盤に風穴をあける為には、誰かが泥をかぶるしかない」

私は日本人だからこの気持ちがわかるつもりです。

先人はいつも私達後孫のために命を捧げてくださいました。

異国の地で誰からも看取られることなく、後孫の幸せを願いながら散華された英霊の方々、そして明治維新の時には国を護ろうとたくさんの若者が命をかけてくださった。今その名前が伝わっている方々も、当時は反逆者として投獄されたり、暗殺されたりしたではないですか。

幕末は、平和ボケした幕府が国難に対処できず、名もなき若者たちが立ち上がって外国の脅威から国を護ろうとしてくださった時代でした。

そしてその若者たちの目的が、自分の名誉や権力、ましてや金ではなかったからこそ、圧倒的な軍事力の差があったにも関わらず、外国に蹂躙されなかったのだと私は思います。

桜井誠は口が悪いから嫌いだという人に一度お尋ねしてみたい。

「あなたは本気で怒った時、お上品な言葉でニコニコして話すのですか？」と。。。

所詮国難なんて他人事。後孫がシナの奴隷になろうが尖閣や北海道を盗られようが、今、自分が金とハニトラで美味しい思いができればいい。。。そんな親中派議員や反日日本人の心の声が聞こえてくるようです。