今までずっと放置していた。
JAのダンナさん名義の口座。


結婚前にそれぞれの口座を作って。
少しずつ貯めていました。
当時の私たちは一緒にはいたものの。
一度別れてまた再会して。
『付き合おう』と言われてる訳でもなく。
ズルズルと一緒にいるような状態。


当時、30歳目前の私。
『口座を作ってお金貯めよう』
と言う私の誘いにOKしてくれれば…
このまま結婚へと向かえるのかな、という私なりの目安でした。




その時にダンナさんの地元で作った口座。
その後、結婚して私の地元に引っ越してから作った口座と。


同じJAではあるものの手続きは作った支店でしかできないため、それぞれのJAへ行って手続きをしてきました。


必要な書類などは銀行により違います。
同じJAだけど今回の場合…
ダンナさんの地元JAでは封筒にあるように
ダンナさんの通帳・私の印鑑証明・私の実印・死亡届・相続手続き依頼書・ダンナさんの生まれてから死ぬまでの戸籍・念書
が揃うと相続できました。


気さくに話すおじちゃん銀行員さんがすぐに手続きに必要な書類など用意してくれて、手続きを渋られる事もありませんでした。




そして私の地元のJAでは…
印鑑証明は不要でした。
念書の書式も自筆で書くようになっていたり。
こっちではすぐにいい返事を貰えなかったり。


同じJAでも対応や必要なものが違い、この数日間ずっと二つの口座を解約(相続)するために本当に大変だったし疲れました。


私はダンナさんの通帳を見ると気分が悪くなり、体調がおかしくなるので…
今までずっと手続きをきずにいました。
入籍の予定日も迫って。
母にお願いし一緒に行って貰うことで、ようやく終わらせる事ができました。


手続き面倒で精神的負担が自分にとっては大きいもの。こんな歳で母に頼って情けないですが、付き合ってくれた母には感謝です。