祖母が総入れ歯でした。
うっかりした瞬間、口から入れ歯がごっそり飛び出てくることが度々あって、すごく怖かった。
自分は絶対にああはなりたくないと、歯科検診に3か月に一度のペースで行ってました。
でも歯医者さんから、4か月に一度でいいですよといわれ、「でも不安だから・・」とこたえると
「4か月に一度で十分です」と。
なんかその圧に負けて、4か月ごとに通うようになりました。
毎回検診で虫歯がないかドキドキしていましたが、だいたい無事にすんで、前回なんて
「とてもよく手入れされていますね。歯も歯茎も、とてもいい状態です。普段からの努力がこうして現れるんですね」
と褒められ、めちゃくちゃうれしかった。
それでも手を抜かずに、次回も褒められたくて毎日歯磨きを丁寧にしていたのに。
今回の検診ではーーーー
「ちょっと大きな虫歯がありますね。次回治療するので4回ほど通っていただきます。」
「は?」
信じられない気持ちでした。
でもちょっと削って、かぶせたら治るだろうと高をくくって治療台に座ると
チクチク、チクチク、チクチク、チクチク、、、、
5~6回麻酔を射され、削られ、それでもまだ痛みを感じ、それでレントゲンを撮られ、そのあとさらに麻酔を数回うたれ、削られ、そろそろ身の危険を感じてきました。
心臓はバクバクし、呼吸が少し苦しくなり、鼻も片方詰まってきました。
その上さらに「まだ痛みますか?」と聞かれるので「が、我慢できます!!!」ととっさに答えました。
それでも聞こえなかったかのように女医は歯茎に数本、さらに麻酔を打ちました。
ーーーわたし、このまま意識を失って自力で帰れないのでは?? 仕事を休まなきゃいけないのでは??
不安がよぎりました。
麻酔で頭がボーっとする中、歯科医の女性は「虫歯は神経まで達してますねー。見てくださいレントゲン写真。結構ひどいですねー。次回神経を抜かなきゃですね。」と非情な通告をするではありませんか。
心の声「は?!?! ここまで麻酔ブスブスしてガリガリして、レントゲン被ばくして、痛い思いして、時間とお金とられて、次回また麻酔射して神経抜くの?」
絶望の淵に立たされたわたくしは、よれよれの声でそこにいた歯科衛生士の女の子に聞きました。
「あれだけ小まめに定期検診に通ってたのに、神経を抜かなきゃいけないんですか?」
「ん~ 歯と歯の間の虫歯って、目視じゃ見つけにくいんですよね~♪」
そんな言い方しかできないの?せめて、「いつも頑張って手入れをされてたのに、早期に虫歯を見つけることができずすみません」とか言えないの?
今回の治療が終わり次第、今の歯医者とは決別します。
神経抜かれるのこわいようううううううう
神経のない歯になるの、もっといやだようううううううううううううう(大泣)