遠山の金のブログ

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制限時間内に完走

私はもう時間内の完走は無理だと思い路上で横になっていましたが、ある人から「まだ、間に合うぞ」と声をかけていただきました。その声援に後押しされるように、私はまた走り出しました。路上にいた時間は約10分程度だったと思います。そこからは必死でした。最後の信号を渡り直線コースに入りました。沿道の皆さんは私をトップランナーのように迎えていただきました。「まだ、間に合うぞ」「頑張れ」と言う声援が聞こえてきました。ゴールのテープが目に入りました。関係者らが手招くように私を誘導しました。私は必死に腕をふりゴールに飛び込みました。その瞬間制限時間のタイムアウトを知らせる爆報が「ドン、ドン、ドン」と鳴り響きました。ボランティアの学生さんから「完走」の札を首にかけてもらった私はその場に座り込んでしまいました。もちろん応援してくださった皆さんからは一斉に拍手を送っていただきました。正式なタイムは届いていませんが、制限時間ぎりぎりの6時間5959秒だったと思います。路上で応援し、処置をしてくださった人がどのような方だか、わかりませんが本当に感謝しています。

来年は20151月に国家試験を迎えますので、秋田行きを遠慮しようと思っています。ただ、この度、地元の方には今まで以上にお世話になったので、できればお礼を兼ねて行きたいと思っています。ありがとうございました。(終わり)

予期せぬ転倒

レースはいつもと同じくキロ7分のペースで始まりました。約30キロまでは何のトラブルもなく目標の6時間ペース(制限時間は7時間)で順調に進みました。ところがアクシデントが発生しました。GPSを確認したら32㌔地点でした。秋田の穀倉地帯の平坦なコースに入り左足のふくらはぎに違和感を覚えました。初めて経験する痛みでした。

そこからはスピードを落とし、走りと歩きを繰り返しながら制限時間内のゴールを目指しました。最後のエイドで給水し、鷹ノ巣の市内に入りました。自分としては制限時間内の完走はギリギリだと思い、足を引きずりながらも必死に走りました。

そういう中、ゴールの約500メートル手前で左足のふくらはぎがつり転倒してしまいました。かけていたサングラスは道端に放り投げられ破損しました。私はしりもちをつき、ふくらはぎをなすりながら「痛い、痛い」と叫びました。道端で応援していただいた方が寄ってきて「大丈夫ですか」と、ある人は熱中症だと思い「頭は痛くありませんか」と声をかけていただきました。そしてその場で足の筋肉を伸ばすなどの処置をしていただきました。


 角館

レースの前日は角館で宿泊しました。余裕があったので「小京都角館」を散策しました。

案内によれば角館秋田県 仙北市 の地名、および国の重要伝統的建造物群保存地区 の名称。現在も藩政時代の地割が踏襲され、武家屋敷 等の建造物が数多く残されており、年間約200万人が訪れる東北でも有数の観光地として知られる。「みちのくの小京都 」とも呼ばれています。

角館は以前から一度訪れてみたいと思っていました。予想通りに風情がある城下町でした。翌日のレースを前に高ぶる神経を落ち着かせる散策でした。

散策後は「かくのだて温泉」につかることで、明日の戦いを前に身も心も安静状態にしました。