いい加減、伝統的な語学学習はもう終わりにしよう
グーグルに学ぶディープラーニング Amazon 『グーグルに学ぶディープラーニング』という本の中でなるほどと思った箇所があります。それはディープラーニングを子どもの学習と機械の学習を比較して解説している箇所です。「子どもが育つ過程では、膨大な入力と答えのセットを通じて知識を獲得していきます。ネコの定義を習うわけではありません。機械学習も同様です」一見ムダなことをしているかのように見えますが、言葉を覚えるのに大事なのは「膨大な入力と答えのセットを通じて」獲得されるものです。ですが、現行の学習過程ではそうしたことが省かれています。英文なんかでは、せいぜい1,2度基本例文を読む程度ではないでしょうか。大事なのは、文法項目を含んだ短文ではなく、それを含んだ文章、会話、そしてシチュエーションにあるはずです。いちいち文法項目を理解していなくても、それが使われる場面に何度も遭遇していれば理屈なんかわからなくても使えるわけです。それはスポーツにしても同じことがいえます。サッカーをするにあたってボールの蹴り方を理論的に学ぶでしょうか?ところが、さきほどのネコの話でいうと、発音もそこそこにネコの分析から入るわけです。私には解剖学の授業みたいにさえ思えてしまいます。これでは脳に要らぬ不可をかけるだけで、「ネコ」を含んだ多様な表現にまで拡張できるはずはありません。たとえば、Curiosity kills the cat.というよく聞く表現へと発展させるきっかけはなさそうです。そこでこういうカリキュラムにしたらどうかと思うものを1つ紹介しますね。【若者よ、文法書を捨てて街に出よう!】外国人と10人対話をしてきたら、その日のやることは終了。レポートは明日まで英文で書いてくる。そして、週に1回はそのレポートをもとにプレゼンを行う。そういう内容にしたら格段に英語力は上達するのではないでしょうか。文科省がそのメソッドを理解し、導入するのに10年以上かかることでしょう。だからこの記事から何かヒントを得たなら、すぐに実践してみてほしいと思います。とはいえ、男子はともかく、女子にはものすごいストレスになりそうですね。そこで活用することになるのがAR(拡張現実)ツールやVRを利用した仮想空間での会話なのかもしれません。ARというのはポケモンGOというゲームで有名になりましたね。それが今ではずいぶんと研究が進んでいて実用化の段階に近づいているようです。TEDのプレゼンでARの開発者の話がありました。参考までにURL載せておきますね。https://www.ted.com/talks/matt_mills_image_recognition_that_triggers_augmented_reality?language=ja#t-78613なんだか話が途中からそれてしまったかもしれませんが、このことに関して皆さんはどのように思われますか?