バンコクで、トラベラー向けのSIM(eSIM)を購入してみた、のメモ。
【用意するもの】
・パスポート
・SIMロック解除された携帯 →日本の携帯は要注意
・インターネット接続 →空港のwifi でOK
(1) AISのカウンターへ
スワンナプーム空港についてイミグレ・カスタムを超えて到着ロビーへ。
AISのカウンターに行って、カウンターのお姉さんに「eSIMで登録したい」と言えばOK。
カウンターでは割り込み上等の観光客も多いので、頑張る。
※タイの3大キャリア(AIS, TRUE, DTAC)は、既にeSIM対応してる模様。
(2) プラン選択
まずは、普通のSIMと同じようにプランを選択。
パスポートを渡して、お姉さんの手続きを待つ。
(3) QRコード読み込み
お姉さんの話だと、
・QRコード出すまで20分ほどかかる時もある
・携帯端末でQRコードを読み込む際に、インターネットに接続していないといけない
との事。
実際には5分くらいの待ち時間でQRコードが出てきた。
空港のフリーwifi に接続して、QRコードを読み込み。
これで完了。
QRコード読み込みのマニュアルも準備していてくれたので、迷う事なし。
コレ↓↓
設定後の画面はこんな感じ↓↓
どのSIMを使うのかの設定は必要。
eSIMは複数登録できそうな感じ。何個までできるんだろう…。
eSIM登録してみてのメリット&デメリット。
<メリット>
・SIMの差し替えがいらないので、SIMの保管など不要
特に海外周遊とか出張の多い人はSIM管理しなくていいから便利かな?と。
複数国でeSIM使えたら便利だと思う。
一度登録してしまえば、あとは有効期限とTop up とか管理するだけだし。
<デメリット>
・カウンターで登録完了まで時間がかかる。
通常の物理的なSIMの方が圧倒的に早くて、僕1人の手続きを完了する間に、隣のカウンターでは2人以上の(通常のSIMの)手続きをこなしていた。
ざっとこんな感じ。個人的にはこれはイイ。
手続きがネット上で事前手続きできるとか、もう少し楽(早く)になれば良いな。