私達キムfamilyはお互いのちょうどいい距離感があります。

 


これはあくまでも私たちの距離感なので他とはかけ離れているかもしれません。(笑)

 


 

私自身が育ってきた環境は常に予定が立っていて、

用事がないときは常に一緒に行動、お互いのスケジュールを把握であったり

誰とどこに行くとかの報告や今日の出来事を話したりする家庭で育ちました。

一般的ではないのかなと思いますが…

 


 

オッパの家族はそうではありませんでした。

急に行動をして、一緒に行くかは自由、友達と遊ぶときはどこに行くか特に言わない、

個々が好きなように行動する、休日も好きなように行動するし、

韓国では例えばイルミネーションにいっても私とオッパ、お母さん、お父さん、みんな別行動してだいたいこの時間に集合するとかいうときもあったりするし、

何を相談しても好きなようにしてと言うし、好きなの選んでというと私が選んだものは全部良いと言います。

 


ある日お父さんに電話すると外で友達と会っているから家にいるお母さんに電話してとのことだったので

お母さんに電話すると外で友達と会っているから家にいるお父さんに電話してといわれ…

二人ともが家にいると思っている状況ってどんな状況?と思ったのが衝撃でした(笑)

 

 

 

私からしたらまさに自由人そのものです。

 



でもその関係は新鮮で不思議でしたが、

私にとってはすごく心地の良い家族でした。

 


 

オッパは私が何をしてもどこに行っても何を買っても

何も言わないし、好きにしていいよって感じで

昔はたまに関心ないの?と思ったりもしましたが

そうではなくて無条件に信用してくれている証拠なんだとわかるようになりました。

 


だから私もオッパに対して基本的には好きなようにしてって感じです。

必要以上に踏み込まないし、相手がすることに必要以上に口出ししないし、

でももちろん信用しているからこそできることだと思います。

言いたいことはバンバンいうし隠し事もしません。言ってないことはあるけど言えないことはありません。

 そんな関係でないと私は夫婦やっていけません(笑)




私たち夫婦な間にできた娘に対してもそうで

これからもそうしていくつもりでいます。



今生後三か月の娘に対して心掛けていることが一つあります。

 



それは


‘’一人で機嫌よく遊んでいるときは

             ほっておくこと‘’


ほっておくというのは邪魔しないということです。



赤ちゃんも同じ人間です。

私から産まれてきましたが、別の人間です。

当たり前に1人の時間は必要だと思うし、

大切なことだと思っています。



私が「そうじゃないよ。このおもちゃはこうやって遊ぶんだよ」

「こっち見て!動いてるよ」と教えたところで

それは私の固定概念であって押し付けでしかありません。



触って遊ぶよりも口にいれた食感が好きなのかもしれません。

動いているものをみるのではなくその影を見ているかもしれません。



その娘ちゃんしか持っていない感覚は大事にしてあげたいです。




経験して失敗して必ず成長すると信じて!

その成長の過程の中で、

失敗するとわかっていても踏ん張り、

失敗こそを一歩引いて見守っていきたいと思っていますチューリップ




もちろんぐずぐず泣いているときは一緒にポロロを歌って踊ってしています。



こないだなんか、娘ちゃんが寝ているのに気がつかず、私一人でノリノリで歌ってストーリーに見入ってしまいました笑い泣き

私が遊んでもらってたんか…えー