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ネットなどで調べたこと、
自分なりに勉強したことのメモです。
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乳がん検診の「要精密検査」という結果は、
必ずしも乳がんを指摘するものではありません。
マンモグラフィ検査や乳腺超音波検査でみつかった病変が、
どのような状態か、治療が必要な状態なのかを診断するためのくわしい検査をおこないます。
画像検査(マンモグラフィ、超音波)と組織診の結果が一致した場合に、乳がんの診断が確定します。
その後、治療方針が立てられ治療が開始されます。


石灰化
石灰化自体は、乳がんではありません。
石灰化には良性と悪性があります。
検診では、がんの可能性がある乳房内の「石灰化」を探します。


乳がん検診でしたこと鉛筆
①問診、視診、触診
②マンモグラフィ検査
③超音波検査
④問診


最初の問診で健康診断の時の画像データも見てもらう。
健康診断の触診ではしこりはナシの判断。

検査着に着替えて、マンモと超音波検査へ

マンモグラフィー(乳房X線撮影)
乳房のレントゲン検査

痛いと噂のマンモですが
出産に比べればなんてことありません。
ぜんぜん我慢できる痛さでした。

超音波検査(エコー)
乳房の超音波検査
乳房に超音波をあててその反射でしこりの有無などを検査します。

問診(2回目)
マンモとエコーの結果を見ながらのお話。
健康診断と同じく、エコーで左胸に石灰化が見られる。
マンモでは映らない。
触診してもわからないくらいの石灰化。
石灰化部分は1センチ未満で小さいが、
先生曰く、ギザギザしている形が気になるから生検で病理検査しましょう、と。

視触診や超音波、マンモグラフィで
異常が見つかった場合には、
診断をつけるためにさらなる検査が必要となります。


⑤生検


穿刺吸引細胞診ではなく、針生検をしました。

穿刺吸引細胞診
採血と同じ太さの針を刺して腫瘍から細胞をとります。
その細胞を顕微鏡で観察し、良性か悪性かの判断を行います。
あまり太い針ではないので、局所麻酔はせずに検査をします。

針生検
穿刺吸引細胞診の針より太い針を使い、腫瘍から組織(細胞のかたまり)をとります。
その組織を顕微鏡で観察し、良性か悪性かの判断を行います。
太い針を使うので局所麻酔を使用します。
診断精度としては穿刺吸引細胞診より高くなります。

超音波ガイド下生検
超音波で採取部位を確認しながら、腫瘍を針で狙って刺し、組織採取を行います。

局部麻酔をしました。
バチンッ、バチンッと、大きいホチキスを打ってるみたいな感じのなかなかの衝撃でした。
3回採取しました びっくりえーんキョロキョロ

血はすぐ止まったようですが、
当日のシャワーは禁止されました。

病理検査の結果は1週間後に。



つづく。